自動車免許試験の問題についてですが、以下のような問題があると
自動車免許試験の問題についてですが、以下のような問題があると思いますが、数学的に考えてはいけないのでしょうか?だとしたらどう考えればよいのでしょうか?問題
1+1=2である。
答え
×
解説
0+2も2だから 言いたいことは何となくわかりますが、それは「数学的」ではないですよね(笑)。
運転免許の学科試験は基本的に、法規の知識を問うものです。ですから、問題文の内容が法規に照らして正しいか間違っているかを判断する必要があり、法規をある程度暗記しておかないといけません。そして、問題にはいくつかのタイプがあり、法規との照合方法も考えないといけません。
・行動を記述し是非を問うもの。「~をした」的な問題ですね。問題文にかかれている行動が法規に照らして正しいか間違いかを答えます。この場合、法規に挙げられている条件が問題文に登場しないなら、その条件に該当しないものとして考えます。
・義務を記述し是非を問うもの。「~をしなければならない」「~をしてはいけない」的な問題ですね。この場合は法規に書かれている条件全てと照合し、要素が抜けていたり、余計な要素が入っている場合は誤りだとする必要があります。
・数値を問うもの。「50m手前から~」みたいな問題です。この場合、基本的には法規の知識を問うので、例えば法の規定が100m手前からとなっていて、問題文が50m手前からと書かれている場合、それが理屈として間違っていなくても、数値が違う場合は誤りだとする必要があります。
厄介なのは「~をすればよい」のケースですね。行動の是非を問うのか、それともそれだけやっておけば十分だと言いたいのかは、内容で判断するしかありません。 適当に作った模擬の問題にはよくありますけどね。本番では見たことないなあ。 よくネットでそんな感じの引っ掛け出てきますけど、実際そんな問題は出ませんし、出たとしても1,2問です。
仮に出た場合は答えは×でしょうけど、正直問題次第です。
例) 夜間は気をつけて運転しなければならない
答え: ×
こんな問題はでてきません。 そんな問題、試験所の過去問題でも見たことがないよ。
教習所特有か、あなたの創作かのどちらか。 100点目指すから頭が硬くなるんですよ。
ややこしいのは捨てればいいんです。適当でも5割正解です。
サービス問題もたくさん出題されますしから。常識と基礎さえしっかり覚えれば引っ掛け問題正解率5割で通りますよ。
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