昔は大型免許を取得するには、普通免許を取ってから3年以上でしたか?
昔は大型免許を取得するには、普通免許を取ってから3年以上でしたか? 普通免許を取得してから2年以上の運転経歴が必要。よって、最短で取得できるのが20歳、
しかし、実際に運転できるのは21歳以上。 中型免許が出来るまでは
大型免許は普通免許を取得して2年以上満20歳以上が条件でした。
但し運転出来るのは総重量11t未満、最大積載量6.5t未満までです。
特定大型車を運転するには資格が必要でした。
普通免許又は大型特殊免許のいずれかを取得して受けていた期間が
3年以上又は通算してして3年以上満21歳以上で無ければ特定大型車
は運転できませんでした。言い換えれば普通免許若しくは大型特殊免許
を取得して3年以上満21歳以上であれば特定大型車の受験資格あり
合格すれば特定大型車を運転出来たと言う事です。
その為普通免許等を取得して3年後に大型免許を取得する人が多かったです。
↓参照(特定大型車とは)
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-887.html 2007年6月1日までは
・満20歳以上
・普通免許又は大型特殊免許を現に有しており、これら何れか一種類の免許を有効に受けていた経歴が通算して2年以上あること。
現在の中型一種免許の受験資格とほぼ同じでした。 中型免許が出来る前は
最大積載量5000kg未満
最大車両重量8000kg未満
が普通免許です。
最大積載量5000kg以上
最大車両重量8000kg以上
は大型免許でした。
条件は
普通免許又は大型特殊を
取得してから2年以上です。 普通免許取得後2年で大型1種はとれます。 ただし特定大型と呼ばれた大型の中でも大きなもの(当時の10tより大きい、30人乗りより大きい)は3年以上たっていないと運転できないことになっていました。
この場合、特に”特定大型”という免許区分があるわけではなく、運転者の自覚に任されていました。
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