準中型免許とやらについて質問です。中型免許がここ十数年で最近できたと
準中型免許とやらについて質問です。中型免許がここ十数年で最近できたと思ったら、
準中型免許とやらが最近できました。
総重量5tまでの普通免許でも事故が多くて、今はもう2t車すら乗れないような総重量3tまでの普通免許になったそうですね。
総重量3tまでの普通免許にしたはいいけど、これだと高卒で2tトラック TRUCK乗りたい人が何もできずに終わって人手不足だ!ということでついでに準中型免許ができたらしいですね。
それなら最初から総重量5tまでの普通の免許でよかったのでは?
なぜなら、準中型車で教習を行って免許を取得しても、実際仕事では新卒未経験としか扱われないです。教習と仕事じゃ全然違う道走ったりするわけじゃないですか。
もしそうなら、完全に政治家のジジイどもの利権が絡んでますよね。
そのうち、ジジイどもは 軽自動車限定免許とか作り始めますよ。
無能でバカな私にいろいろ教えてください。 「総重量5tまでの普通免許でも事故が多くて、今はもう2t車すら乗れないような総重量3tまでの普通免許になったそうですね」
いや、もしそう言われているなら、単なる言い訳ですよ。準中型が創設されたのは、中型の受験に2年の免許歴を条件として付けてしまい、高卒者が運送業に就くのが難しくなったので、その対策としてです。満18歳で受験できるトラック免許が必要だったので作った、ってことです。
そもそも、中型を創設したのが「セダンでしか教習と試験を受けていない人間が4tトラックを運転して事故るから」だったのですし、物流の主役は4tトラックです。だったら、かつての普通免許で運転できる総重量8t未満のトラックの免許を作り、セダンではなくちゃんとトラックで教習と試験をして取得できるようにすれば良いだけの筈で、つまり準中型など作らずとも、中型8t限定を新規取得できるようにすれば済んだ話だったんですよ。ところが、警察庁の官僚どもが「先輩方が制定した制度を否定できない」とでも思ったのか、わずかに運転可能車両の範囲が小さい「準中型」などを作ってごまかしたのです。おかげで、物流の主役である4tトラックを運転できない中途半端な免許が出来、おまけに普通自動車の範囲まで小さくされてしまいました。
「総重量3tまでの普通免許にしたはいいけど、これだと高卒で2tトラック乗りたい人が何もできずに終わって人手不足だ!ということでついでに準中型免許ができたらしいですね」
いいえ。今は準中型の5t限定となっている普通免許でも、2tトラックには乗れたんですよ。問題は4tトラックに乗れなかったことです。
「最初から総重量5tまでの普通の免許でよかったのでは?」
準中型を創設せず、中型8t限定を新規取得可能にして年齢制限をなくすだけで済んだ話ですね。2tトラックは普通自動車免許のスキルで運転させて構わないでしょうに、わざわざ準中型なんてものを作ったせいで、普通の範囲まで要らんこと狭めてしまっています。
まあ、教習所の立場だと、新たに4tトラックを導入しないといけないので投資が必要だ、と言う問題はあったのかも知れませんが、今でも準中型の教習車は、範囲の下限に近い2tトラックで済ませているんですから、似たような方法で逃げられたでしょう。
「完全に政治家のジジイどもの利権が絡んでますよね」
この件については、政治家は官僚の言う事をホイホイ聞いただけでしょう。警察庁の官僚どものメンツのせいで複雑化しただけの話だと思いますよ。それに、利権と言っても、例えば教習所の立場では、少々客が増える効果があっても、新たな規格の教習車の導入に対する投資で相殺されてしまいます。それまでの大型教習車が中型用になり、更に10tトラックを教習用に導入しないといけなくなって苦しんでいたところに、更に2tトラックを入れる必要ができた改正です。とても「利権」とは言えないですよね。
実際、それまでの車両で対応できる、普通と中型しか教習をせず、準中型と大型の教習をしない教習所、ってのも結構あったようですし、今でも準中型以上に対応しない教習所も多くあります。少子高齢化で先行きの暗い業界ですから、そうそう新規の投資はできませんもんね。結果として、準中型免許の取得はそう簡単ではなくなっていますし。 普通免許8トンまで昔は乗れました。
昔は軽の免許が有りました。
バイクも区別は無かったです。 18歳で普通免許または準中型免許が取れるので、
必要なら準中型を取れば、ほぼ問題ありません。
乗用車しか乗らないなら、普通免許で充分です。
私は昔の普通免許ですので8t限定ですが、
一度もトラックを運転したことがありません。
物流系の仕事に就くような人は、準中型免許は
カンタンに取得できますから、最初から
準中型を取ることです。
昔は、軽自動車だけ運転できる免許が16歳で
取れましたが、数年の期間で廃止になってます。 もともと日本の免許制度や道路交通法はイギリスのものを真似て作られたので
その名残もありイギリス(現在は欧州全体)の流れに同調するという傾向があるのでしょう。
2013年に欧州で18才でも取れるトラック免許として準中型免許制度がスタートし、その4年後の2017年に日本でも採用されたので免許制度の国際統一化を計って導入されたものなのではと思います。 ~大昔
普通一種(現中型8t限定)・大型の2種類。
18歳で普通一種取得可能。大型には要深視力。
普通一種で運転可能な最大車両の4t積の事故が多発。
~昔
普通一種(現準中型5t限定)・中型・大型の3種類。
18歳で普通一種取得可能。中型以上で要深視力。
18歳時の4t積トラック運転不可能になった事で運送業者が新高卒を採用しにくくなった。
~現代
普通一種・準中型・中型・大型の4種。
18歳で普通・準中型が取得可能。準中型以上で要深視力。
こんな感じか。
個人的に疑問なのが
準中型<中型8t限定
のランク分けの差が総重量で500kg程度と僅差な事。
いっそ準中型=中型8t限定としてくれれば現場の混乱はいくらか減ったのではないかとは思う。 そうですね。
なんとか理由をつけて、免許の種類を増やすかもしれないですね。
1)バイクの免許が普通自動二輪と大型自動二輪にわかれ大型自動二輪が教習所で技能試験免除になる。
2)二種免許が教習所で技能試験免除になる。
3)中型免許ができ大型免許取得が難しくなる(大型を取得したい者は教習料金が多額になる)
4)準中型ができ普通免許では配送系の仕事が殆ど出来ない状況にして準中型を取得する様に仕向ける。
私は、少子化により普通免許取得者が減り、教習所が潰れる。
それを阻止する為の手段だと思ってます。
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