運転免許を持っていて、長い年数、運転経験のある方にお聞きしたいです。 -
運転免許を持っていて、長い年数、運転経験のある方にお聞きしたいです。今日初めて、路上教習に行きました。
特に何の問題もなく教習は終わったのですが、走っている時に思ったことがあります。
絶対に歩行者がいないと分かった上で横断歩道を走ろうとした時に、いきなり子供が走ってきたら、もうなすすべはありませんよね？
ルール上、横断歩道の近くに渡ろうとしている人がいない時には道路を徐行したり一時停止する必要はないと習いました。
確かに今更自分だけが、横断歩道を走行する時に徐行なんてしていたら後ろから追突される可能性もあるのでそんなことはしません。でも、横断歩道が本当に怖いです。
皆さんはどう考えますか？
何かご意見をいただきたいです。 心配はわかる気がします。
しかしわざわざ横断歩道で飛び出してくれるある意味親切な（でもあまり頭の良くないかもしれない）子供ばかりではありません。
子供（特に3歳以下）の動きはリードのついていない犬と同様であると考えて（失礼、でもそれぐらいの感覚が安全です）、近寄らない、子供との距離を十分（自車速度に対して）開ける、保護者の存在を確認する、ことは重要です。
保護者が確認できない場合は、子供の視線を見つけて自車を認識しているかどうか推測することが大事です。 飛び出しの警戒はしますよ。特に、大人に手を引かれていない幼児や、複数の小学生が横断歩道付近に居る場合など。状況によっては当然、減速や中央寄せ等の対応をします。
後続車からの追突の心配は、しなくて結構です。何のために、車間距離を取っていると思っているのですか。まさに、こういう時のためですよ。 横断歩道の付近は特に人影が無いかどうか念入りに確認し、ブレーキを構えて通過します。
子供なんてまだ良い方ですよ。
行動パターンがかなり単純だから、向かう方向にさえ注意を払えば良いから。
これが大人、特に老人は此方の予想をはるかに逸脱した動きをするから非常に厄介。 免許取って25年目だけど、通学路になってるところでは飛び出しがある前提で運転してて、むやみやたらにスピードを出さないようにしてる。
こういう前提の運転が車の運転するうえで必要不可欠な”かも知れない運転”に繋がるから。 横断歩道があって、子供が隠れるだけの環境があるなら警戒してスピードを落として、足はブレーキの上にスタンバイした状態で通過します。
子供が走りこんできたら轢いてしまう距離が見通せないなら絶対にいないと判断してはいけません。 「徐行」までする必要はありませんが、周囲の見通しが悪いような道路状況なら、飛び出しに警戒し、速度を落とす必要はありますね。
子供に限らず「いきなり飛び出された」ら避けられない、と言うのはありますよ。そして、実際の裁判では、会費の余地がないなら、事故の責任は問われません。ただし、それは「本当に回避の余地が無い場合」の話です。その兆候があるのに無視をしたら、その分の責任を取らされます。
そして、本人は真正面しか見てなかったから気づかなかっただけで、実は注意していれば飛び出される予兆を感知できた、なんてことはあるでしょう。その「周囲に警戒する」ためには、速度を落とす必要がありますよね。
横断歩道が前方に見えたら、加速を取りやめるだけでも、心に余裕は出るものですよ。
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