ある自動車メーカーのカタログ燃費が実燃費と10㎞弱多く表示されてるのは、
ある自動車メーカーのカタログ燃費が実燃費と10㎞弱多く表示されてるのは、どういううことですか?? カタログ燃費は、とある決まった条件で、燃費をよくするためのアクセルワークを熟知したスペシャリストが試験走行を行った際の数値だからです。決まった時間で加速したり減速したりを繰り返す試験なので、高速道路を一定のスピードで走るとカタログ燃費を超えることはわりと簡単です。
試験内容はもちろんどのメーカーも共通ですが、試験走行でいい数値が出るように特化したエンジン特性にするとカタログ燃費は良くなりますが、実走行では燃費が悪くなったりします。カタログ燃費を良い数値にするか、実走行の燃費を良くするかのバランスの考え方がメーカーで違うので、カタログ燃費と実燃費の差もメーカーによって違うようです。 24時間テレビのマラソンみたいにテストコースをひたすら60km/hで周回する
「定地走行」の燃費データなら、10モード燃費や実燃費より10kmいい値が
出ても別に変ではないですね。
偽装してた会社もありましたがカタログ燃費は発売する際に運輸省に届け出
するものですのでちゃんと測定しています。
少なくともオーディオ機器みたいにメーカーによって測定結果の書き方が
バラバラということはないです。 カタログ燃費は決まった試験方法で測定されたものであって、実際の走りと同じとは限らない。
とくに低燃費をアピールしている車種はカタログ燃費最優先ですから、
実際には燃費が悪かろうが、試験方法での走行に特化した調整をしている可能性が大いにある。
そのような意味で、カタログ燃費と実燃費の乖離が大きい車種は総じて、
低燃費をアピールしているカタログ燃費が良い車種に偏りがち。
逆にカタログ燃費がたいして良くない車種は簡単にカタログ燃費を超えることがあるし、
夏でも冬でもエアコンONでもOFFでも乗車1人でもMAXでも、ほとんど燃費が変わらない。
私のデリカD5がそうです。 ある自動車メーカーのカタログ燃費が・実燃費と10㎞弱多く表示されてるのは、どういううことですか??
カタログ燃費・公道走行の数値ではありません それって、そのある自動車メーカーだけの話なんですか?
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