今度本免を受ける者ですが、運転免許証を持っている人は住民票を持っ
今度本免を受ける者ですが、運転免許証を持っている人は住民票を持って来なくて良いと書かれていますが、そのほかに仮免許証を持ってこいとも書かれています。
そこで、仮免許証はれっきとした運転免許証であるので、住民票はいらないと思っていたのですが、私の住んでいる地域は何故だか住民票も必要だそうです。
納得がいきません。納得のいく説明をしてもらえませんでしょうか。 納得行く説明になるかどうかはわからないけど、本来運転免許はその者が住所を置く場所を受け持つ都道府県の公安委員会が与える事になっており、免許を与えるにあたり免許台帳(データベース)を作成するのに必要な住所、氏名、生年月日および本籍地の記載による本人確認として本籍地の記載のある住民票の提出を求めております。
しかしながら「仮免許」だけは例外で、必ずしも住所地の公安委員会が与えたとは限りません。(他の都道府県に在る指定教習所等に合宿で行った等の場合はその教習所の所在地を受け持つ公安委員会が行う試験で仮免許を発行します。)
つまり、現時点では質問者様の住所地を受け持つ公安委員会に質問者様の運転免許台帳が無く、なんぼ仮免許を持っていたとしても「あんた誰?」状態なのです。
だから住民票を元にして新たに運転免許台帳を作成する必要があるので付随して住民票が必要であると考えられるのです。
故に既に別種の運転免許をお持ちならば当然その地域の公安委員会にその者の運転免許台帳があるので、住所等に変更ない限り住民票の提出を求めておりません。
もっとも、全国がオンラインで繋がってて、免許台帳も警察庁で一元管理可能な昨今に、都道府県を跨いで確認することが出来ない等随分前近代的なシステムで運営してるもんですね…
質問者様が首をかしげるのも理解できます。 れっきとした運転免許証ではないから、「仮」免許証なんです。
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