車の免許を取り立てのころの思い出話です。 - 教習所の先生と、取り立て時代の同
車の免許を取り立てのころの思い出話です。教習所の先生と、取り立て時代の同乗者(免許持ってる人)が、正反対のアドバイスをするのでとても困ったことがあります。
どうして正反対なことを言うのでしょう?
よくあったのがこの二つです。
交差点を左折するとき、教習所の先生はなるべく左に寄って左折しなさい、と教えました。
免許取立ての頃、同じような運転操作をしたところ、同乗者から、そんなに寄せたら乗り上げそうで怖い、とよく言われました。
教習所でやった時よりも控えめにしか寄せて無くても大体言われました。
また、信号のない交差点で、歩行者が歩道に居たので、渡るのかも知れないと思い停車しました。
教習所では確実に歩行者が渡らない時以外は(厳格に言うと歩行者がいない時以外は)、渡るものと思って止まりなさい。でした。
そうこうしてたら渡って行ったのですが、同乗者から突っ込み。
「今の人そんなに渡たそうな顔して無かったよ。まあ渡って行ったけど止まられたから仕方なく渡っただけだよね。あれでいちいち四角四面に止まらなくても良い」と言われました。
なぜか免許取立ての頃、親などの同乗者を乗せて運転練習をすると、ちょくちょく先生と真逆なことをいうので混乱してしまったことがあります。
なぜこうなるのでしょうか? 正しいことよりも、自分が楽な方を選ぶ人が多いからです。
しかし、それは正しくないことがうすうす分かってるので、そういう屁理屈を付けて言うのです。
私は免許を取ったときに、そういう雑音は一切無視すると決めていました。 教習所の指導は、すべてオーバーです。実際には指導の通りではなく、控えめでよいと思います。 その知り合いは交通マナーどうこうより「自分が最優先の運転がしたい」だけなんじゃないですかね?
例えば、信号のない横断歩道で歩行者が待っているのに「周りも譲ってないしいいや」って言ってるのと同じことです。
言ってることは教官が全面的に正しい。
知り合いの「そんなに寄らなくていい」というのはただの個人的な感想に過ぎないでしょう。
当たり前ですが横断歩道でも歩行者優先。
道路交通法に「歩行者が渡りたそうな顔をしていなければ譲らなくてもよい」という項目はありませんし、例えそれで警察に止められてもそんな言い訳が通用するわけないですよね。
教習所の教官はあくまで道路交通法に則った良い意味で教科書通りの指導をするので、実際に免許を取ってからは少なからず自分の中で簡略化したりするものです。
というか、人の運転にいちいちそういうケチをつける人は隣りどころか同じ車に乗せたくないですね。
「今の行けたでしょ!」とか言われたらいちいちうるせーな…って思いません?
当人は到着が遅くなるとか考えてるんでしょうが、そんなのが横にいる運転手のほうがよっぽどストレスです。 左寄せの件は基本的には助手席で他人の運転(しかも初心者)というのは極めて怖いということではないでしょうか。私も母によくいわれました。そして私も母の助手席は(免許取った後は)怖いです。
後者は教習所は規範的なこと教えるが、一般運転者は規範的なこと教えない(こんなもんでおおむねよし)というそれだけでは。 確実に歩行者が渡らない時以外は
(厳格に言うと歩行者がいない時以外は)、
渡るものと思って止まりなさい。
これは正解、当たり前です、止まらなければ違反です。
「同乗者から、そんなに寄せたら乗り上げそうで怖い」
多分同乗者が何も分かっていないのだと思います、
左に寄せ過ぎて縁石に乗り上げたことがありますか?
無いですよね、
横断歩道での同乗者の言葉、あり得ないです。
ページ:
[1]