OEM車ってメーカーというよりも、どちらかといえばディーラー(販売店)の人々
OEM車ってメーカーというよりも、どちらかといえばディーラー(販売店)の人々のために出しているんですか?それともメーカーもそんだけ儲かるのですか? 基本、三方良しです。じゃなければ、やる意味がありません。
自分にメリット無いのに他人の利益に貢献する奴はいません。 メーカーというのは、どちらのメーカー?
作ったメーカー、買った(書類だけかもしれないけど)メーカー、ディーラーの3者が関係しますからね。
作ったメーカーは、自社で販売するのと同じ価格で出荷しているはずですから、生産数が増えるだけ儲けは増えます。
買ったメーカーは、自社で巨額の開発費をかける必要が無いので、利益は増えます。
ディーラーは、どこから買っても価格は変わらないんじゃないかな?
でも、自社ブランドで、そういう車が無ければ、他社に客が流れてしまう訳で、それを防げるというのは大きいでしょう。
たとえば、トヨタの例だと、軽自動車は作ったことも無いはず。
でも、長くトヨタの車に乗ってきたお客さんだと、「子供が免許を取ったので、軽自動車が欲しい」と言ってくることがあるとか。
他のメーカーの車を取り寄せることも可能だったんでしょうけど、そのまま子供だけ他のメーカーのユーザーになってしまう可能性があったはず。
単にエンブレムが違うだけでも「私はトヨタの車に乗っている」という意識は持ってくれると思います。
先々の営業では有利になるはず。 メーカーでしょう
無い車の補填の為 顧客流出を減らす為にニーズに合った車両を他の会社から購入して販売する メーカーがラインナップ減った穴で顧客の流出を防ぐために売ってることが多い。
極端な話だとマツダの軽みたいに自社開発で軽は作らないけど軽自動車需要あるからラインナップをOEMで埋めるみたいな感じ。 販売会社の為に出している側面はあります。販社は自社にないラインナップをそろえることでユーザが他社へ逃げることを防げます。OEM車を販売して得られる利益より、販社の扱い車種が広くなるメリットの方が大きいのではないでしょうか。
ただ、世の中には技術面を補完する形のOEMも有りました。大昔の話ですがパイオニアがレーザーディスクを扱っていてソニーがβマックスを販売していた時の話です。OEMとしてパイオニアブランドのソニーOEM βマックスビデオとソニーブランドのパイオニアOEM レーザーディスクプレーヤが販売されていたことが有りました。
また、カメラで有名なキヤノンはLBP(レーザビームプリンタ)でも大きなシェアを持っていますが、心臓部の印字機構を米国HPにOEMとして提供していました。キヤノンはHPを介して消耗品のトナーを販売することで利益を出し、HPは技術的に難しい印字機構を入手することでWinWinの関係を築いていました。 ディーラーとその顧客だね。
後は製造元も助かる。
OEMされる側メーカーはメリットはちと薄い。
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