日本の自動車メーカーがEV先進国の中国市場から撤退するとさすがにピンチです
日本の自動車メーカーがEV先進国の中国市場から撤退すると
さすがにピンチですか?
(トヨタ YOYOTA以外は確実に締め出されるだろう)
それとも
人口たったの14億人しかいない
中国市場なんかいらねーwww
って感じですか 中国在住で、実際に現地で運転している者です。
結論から言えば、日本の自動車メーカーにとって中国市場から撤退するのは大きなピンチです。なぜなら、中国は世界最大の自動車市場であり、ここでシェアを失うことは、単に一国でのビジネスを失う以上の意味を持ちます。
中国市場を失うと、売上の約20%を失うだけでなく、BRICS諸国にも影響が波及する可能性があります。実際、中国車はBRICS諸国に進出しており、現地でバカ売れしている状況です。これが続けば、日本メーカーは他の新興国市場でもシェアを奪われるでしょう。
特に今のトヨタ車に関して言えば、かつてのハイブリッド技術は確かに先進的でしたが、現在の市場における競争力は低下しています。20年前のハイブリッド技術では、電気自動車やPHEV(プラグインハイブリッド)と比べて時代遅れと言わざるを得ません。電気だけで走行できないハイブリッド車は、もはや時代の要求に応えられていないのです。トヨタもPHEVにもっと注力すべきでしょう。
今後、電気自動車市場を見据えた戦略がなければ、日本の自動車メーカーは普通の企業に成り下がってしまうリスクが高まっています。 これは中国側の意思ではないですか?
元来中国は国策で外資の自動車会社の独資は認めず、50%までの合弁しか
許可しませんでした。 そして国営の広州汽車のように極端なのは多数の外資
と合弁作って技術吸収し、もういらないと手のひら返しでお払い箱にしようと
しているのでしょう。
広汽本田の合弁でホンダが撤退、広汽三菱の合弁で三菱自動車が撤退、
広汽と日野の合弁の上海日野も生産中止予定、広汽プジョーもプジョーが撤退
広汽豊田も大幅人員削減ですからね。 国営の広汽のひどさがわかる。
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