木下富美子都議の無免許問題で過去3年に5回の免停処分と報道され
木下富美子都議の無免許問題で過去3年に5回の免停処分と報道されていました。議員資格はおいといて、この短期間に5回の免停って、免許の永久剥奪とかそういう処分は無いのですか?行政罰だけじゃなく、刑事罰で交通刑務所で修行してもらうとか。。このままでは歩行者や周りの人の命が危険に晒されてると思うのですが。
3年に5回って、、どんな運転してんだろう。。 この●●議員を擁護する気は一切ないのですが、5回の免停については、別にそれほど悪質だとは言えないでしょう。前歴が2以上になると、たった2点で停止処分になります。つまり、普通の人が2点の違反を3回やってようやく1回の停止処分になるところ、この●●議員は2点毎に停止処分を食らうので3回にカウントされるんです。違反の常習者は、もっと高い頻度で違反をしてとっとと取消になります。そう考えれば、この議員はギリギリの線をクリアして「取消になるほどの悪質さではない」と見做され、でも懲りずに軽微な違反を繰り返したので、5回もの停止処分を受けた、と言う事です。
もっとも、捕まったのがたまたま軽微な違反だっただけで、今回に限らず、停止期間中の無免許運転なども常習的にやっていたのだろうと思いますがね。だからマヒしてしまって平気で運転をするのでしょうし、最後の事件のように当て逃げ・ひき逃げも平気でやってしまうのでしょう。まあ、ようやく取消処分を実行できる状態になったし、もう政治家としての活躍は無理だし(…まあ、有権者が忘れてしまわなければ、ですがね笑)。もう話題になることはないと思います。
「免許の永久剥奪とかそういう処分は無いのですか?」
ありません。そもそも取消処分の基準をこれまで満たしてこなかったのですから、免許を取り上げる理由がありません。短期に違反を繰り返すことに対しては、それぞれ停止処分が課されるので、きちんとペナルティが存在しています。
それに、無期の欠格処分などしても、無免許運転を誘発するだけですし、刑務所から出すなら「社会復帰」が前提なので、免許を取らせない、と言う制限をするべきではありません。二度と運転させてはいけない人間が居るなら、本来は刑務所から出してはいけないんですよ。
「刑事罰で交通刑務所で修行してもらうとか」
刑務所暮らしが修行ですか…。実態はそんな期待のできるものですかねぇ。まあ、感情論では法治国家の運営はできません。最後の無免許運転と逃亡はともかく、個々の違反は軽微なもので、刑務所送りにするレベルの悪質さとは言えませんよ。 そういうルールは存在しません。
免許の処分は、
免停
免許取消
のみで、
免停何回なら取消というルールは
存在しません。
ただし、
免停になると前歴が1増えます。
この前歴は1年ね無事故無違反をすると
消えて前歴0になりますが、
前歴消えずに免停になると前歴も
増え続けます。
そして、前歴が増えるほど、
少ない違反点で重い免許処分になります。
なので前歴が2以上の人間は、
軽い違反1回で中長期免停
軽い違反2回で免許取消になります。 3年に5回という事は免許更新期間内です。
あまりに違反を重ね過ぎると却って講習を
受ける事により、優遇措置のような結果に
なり免許更新となるようです。
おかしな合法です。 >>免許の永久剥奪とかそういう処分は無いのですか?
基準を超過すると免許取り消しという行政処分
制度がありますよ。
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