ディーゼルエンジンってバッテリーなくても走り続けるの？ - 機械式のインジ
ディーゼルエンジンってバッテリーなくても走り続けるの？ 機械式のインジェクションならそうですね。原因が何だったかは思い出せませんが、実際にヘッドライトがだんだん暗くなっていく中を走り続けたことがあります。
最終的にはポジションランプ程度の明るさ程度になりましたが、走行にはなんの問題もありませんでした。 今はキーを切ればエンジンは止まりますが、昔はキーを切ってもエンジンは止まらずに回ったままでした、止めるにはデコンプと言ってシリンダー内の圧力を抜いて止めてました、レバーがあってそれを動かして圧力を抜いて、、電気系統をオフにしてもエンジンは止まりません、 バッテリーというより「電気が無くても」ですね。それも基本的な構造としてはです。
ガソリンエンジンの場合は点火プラグで火花を飛ばす必要があり、ここで電気を使います。エンジンの回る勢いで発電機回してこの電気を作ってます。ですので、ガソリンエンジンでもバッテリーが無くても走り続けることはできます。
ディーゼルエンジンはこの点火プラグが必要無く、エンジンを回し続けるのに電気が要らないんです。
実際は燃料噴射装置が電気で動いてるとか、諸々の電装品が付いてるのでバッテリー無しっていうのは現実的じゃないと思います。
ガソリンエンジンの場合も、知ってる限りバッテリーの無いのって古いバイクとか小型の農機具とかです。 今のコモンレールは無理。
ガソリンエンジンでもマグネトー点火だとバッテリーなくても回るから
古いスーパーカブはバッテリーが死んでいても走行可能でした。 ガソリンも基本はそうですよ。バッテリーが必要なのは基本始動のときにセルを回すとき。 ガソリン車も同じだけど走行中はバッテリー電源は使っていないから走れる。
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