教習所の効果測定と仮免許学科試験の出題範囲は同じですか? - 仮免許学科試験
教習所の効果測定と仮免許学科試験の出題範囲は同じですか?仮免許学科試験は基本的に効果測定で勉強した所を復習する感じで大丈夫ですか?
気になったのですが、同じ範囲ならどうして2回もテストをするのでしょうか。 「教習所の効果測定と仮免許学科試験の出題範囲は同じですか?」
ええ。基本的には、仮免許試験前に行われる効果測定は、仮免許学科試験の模擬試験ですからね。範囲は合わせてあるはずですよ。
「効果測定で勉強した所を復習する感じで大丈夫ですか?」
?。効果測定は「試験」ですから「勉強」ではありませんよ。
あと、学科教習で習ったこと以外が出題されることもあります。中学や高校の定期考査とは違い、運転免許の試験は学習の進捗確認試験ではありませんからね。教習で触れられず、教科書にも書かれていないことが、法律に存在するからと出題されることがあります。それでも9割の正答で合格しないといけないので、与えられた教材だけをノホホンとやっていたのでは、落ちる可能性が高いでしょう。
「同じ範囲ならどうして2回もテストをするのでしょうか」
出題範囲が同じでも、同じ問題を複数回解く訳では無いでしょう。そして、2回の合格を条件とするのは、1回だけなら偶然やマグレかも知れない、からでしょう。
法律では不要な、効果測定なる模擬試験を課す意図は、それぞれの教習所次第ですが、基本は「本番の試験(仮免許学科試験)で不合格者を出さないようにする」目的で行われます。
指定教習所ってのは、各都道府県の公安委員会の指定を受けて商売をしているので、指定をはく奪されると事業が継続できません。が、その指定は無条件に継続される訳ではなく、仮免許や本免許の学科試験の合格率が低いと、剥奪される可能性があるんです。なので、合格率を高く維持するために、事前に模擬試験をして、一定の成績を残せた人だけに、本番の試験を受験させようとします。 学科試験は、都道府県の公安委員会(確か)が問題を作っています。効果測定は、学科試験に1発で合格して欲しいためにするんだと自分は思っていました。
出題範囲はどちらも同じだと思います
ページ:
[1]