los1115473672 公開 2021-10-27 02:01:00

海外の免許区分ってどんな感じですか? - また限定無し準中型免許を所持して

海外の免許区分ってどんな感じですか?
また限定無し準中型免許を所持していて国際運転免許を作る時はどのような区分になるのですか?

les1017990824 公開 2021-10-28 11:26:00

「海外」と言う国がある訳では無く、運転免許制度の内容は国により多様です。傾向としては、日本と違ってトラックやバス、トレーラーの免許が細分化され「商用免許」として独立しているケースが多く、代わりに一般人が常用するサイズの車は、日本ほど細分化されていませんね。
国際運転免許証(IDP)の区分については、条約を主導した欧州諸国の区分が基本になっています。日本の限定なしの準中型の所持者は、B,C,D が有効となったIDPになります。
A - 二輪の自動車
B - 小型の自動車 定員8人以下、最大重量3.5t以下
C - 貨物自動車(最大重量3.5t超)
D - 乗用自動車(定員9人以上)
E - トレーラー
このIDPの提示で、どの国でどの車両が運転できるかは、各国が定めます。例えば米国の場合、詳細は州単位で違いますが、B,C,D が有効な IDP の所持者は、クラスDの所持者として扱い、定員15人、総重量約12tまでの車両の運転が許されます。これを超える定員や重量の車は「商用免許」に分類されているため、短期滞在者の一時運用目的の IDP では運転は認められていません。

nag101766053 公開 2021-10-27 03:59:00

国際免許証の免許区分A、B、C、D、Eのうち取れるのはB、C、Dのようですね。準中型は厳密にはC1に該当しますがその区分が国際免許証にない為そうなっているようです。
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