127477855 公開 2022-1-7 11:22:00

免許の学科試験の問題についてです。「交差点で右折又は左折をする

免許の学科試験の問題についてです。
「交差点で右折又は左折をする場合、合図を行う時機は、その行為をしようとする地点から30メートル手前の地点に達したときである。」
という問題があり、私は~と回答したのですが正解は✕でした。
どこが間違っているのでしょうか?

a81117479861 公開 2022-1-7 11:56:00

道路交通法21条での正しい文言は
・左折
その行為をしようとする地点(交差点においてその行為をする場合にあつては、当該交差点の手前の側端)から三十メートル手前の地点に達したとき。
・右折または回転(Uターンのこと)
その行為をしようとする地点(交差点において右折をする場合にあつては、当該交差点の手前の側端)から三十メートル手前の地点に達したとき。
つまり右左折時の正しい答えは
「交差点で右折又は左折をする場合、合図を行う時機は、交差点の手前の側端から30メートル手前の地点に達したときである。」
となります。
交差点で実際に右左折するのは交差点の中に入ってからになります。
つまり「行為をする30m手前で合図」の場合、大きな交差点では交差点の中に入ってからウインカーをあげても良いことになってしまいます。

また道路交通法では、右左折する際はその前に道路の右端または左端に寄せる行為が必要になります。
この「寄せる」という行為が「進路変更」に該当します。
同じく道路交通法21条では進路変更する3秒前に合図することとなっています。
つまりウインカーを実際に操作するタイミングは30m手前からさらに3秒前となります。

1252734638 公開 2022-1-7 11:39:00

「その行為をしようとする地点または交差点の手前の側端から30メートル手前の地点に達したとき」
なので、
>交差点で右折又は左折をする場合
→今回は「交差点の側端から30m手前」となるのでしょう。
「行為をしようとする地点」は、
側端を越している=30mに足らない
ということかと。

1052156587 公開 2022-1-7 11:37:00

これは用語の問題。
「その行為をしようとする地点」というのは車線変更や転回です。
右左折の場合はその交差点というハッキリした地点がありますから、「交差点の30m前」という表記が正しくなります。
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