ojo1148585836 公開 2022-2-11 10:08:00

知恵袋などで、「事故率が高いから、高齢者は免許を返納した方がよい」という主張

知恵袋などで、「事故率が高いから、高齢者は免許を返納した方がよい」という主張に対して、「若者の方が事故率が高いから、若者が返納すべき」といった反論がよくされているかと思います。
このやり取りの中で、前者の主張として以下のような回答がありました。
運転経験の長い「大ベテラン」の高齢者にも関わらず事故率が高いということは、これ以上は運転技術に改善の余地はないと言える。
つまり運転に対して適正ではないということ。
一方若者は事故率が高いが、運転経験が浅く、運転技術の向上は十分見込める。
実際30代40代になるつれ、事故率は減少傾向にある。
「事故率が高いから、高齢者は免許を返納した方がよい」という主張は上記のような背景があるからこそのもの。
背景を把握せず、「事故率が高い高齢者は免許返納した方がよい」という主張を字面だけで受け取り、「若者の方が事故率が高い」などと反論するのは浅はかであり、筋違い。
また、「一律に65歳以上は返納にするのはおかしい。個人差がある」との意見もあるが、そもそも免許取得は普通四輪は18歳からであり、一律に年齢で決められている。
個人差と言うならば、適正があるならば15歳や14歳でも免許取得できるようにしないと、辻褄が合わない。
なお大前提として、公共交通期間が拡充されてからの話。拡充されていないのに免許返納は不可能ため。
とのことでした。
私としては筋が通っているように思いました。
まぁ、65歳で免許返納させられると困るんですが…。
みなさんはどう思いますか?

axu1149369351 公開 2022-2-16 19:17:00

「事故率が高いから、高齢者は免許を返納した方がよい」という主張、との事ですが、免許返納の理由として「事故率が高い」というのは間違いなんですよ。「真の事故率は中年と同じ。ただし事故が起こってしまった場合、運転手(及び高齢の同乗者)の死傷率、特に死亡率は高い。(当たり前の事に過ぎない。)したがってあくまで見かけ上の事故率だけが高く出る。」のです。
今回のご質問は出発点が間違っていますから、無意味なのではないかと思います。

tra103911164 公開 2022-2-15 23:19:00

『現実』をみれば議論するまでもなく答えはみえてきます。
まず、法律や行政は国民ひとりひとりをカバーできません。
社会全体を見据えたものであることを理解しましょう。
でもそのうえで、運転能力の個人差は実際にありますから、
そういう意味で65歳一律の強制ではなく、自主返納という形になっていると思われます。
若者が返納すべき、という意見については、世間知らず過ぎて議論するに値しないと感じます。
まず第一に運転免許がないとできない仕事は少なくないですし、仕事以外でも子育ての場面で車が必要なことはあります。
また、違反率・事故率が高い人は免停や取り消しという制度がそれをカバーしています。
中学生・高校生についてですが、
能力そのものはたしかにあるでしょう。むしろ高い能力があると思います。
ですが適正という点においては低いと感じます。
一般に、運転以外の分野もですが、危険予測などに関しては経験がものをいう分野です。
それは単に運転そのものの経験だけではなく、人生経験も含まれます。
18歳になればそういう能力が自然と身につくわけではないですが、どこかで線引する必要があり、その線引が便宜的に18歳とされたのだと思います。

cha1210179927 公開 2022-2-12 12:49:00

事故率が高いから若い人に高齢者同様免許返納をした方が良いという意見は
自分自身は聞かない....。単なる屁理屈だと思います。
そういう人もいるのかって感じのものです。。
高齢者の免許返納もキッチリと決まっていることではない...。
あくまでも自主返納という形を取っていると思います。
でも年齢で決まっていることは少年法、とか選挙権とか
いろいろな種類の法、規制があるので線引き方法としては
基本なのでしょう。

mi_1220714352 公開 2022-2-12 11:23:00

ご存知がどうかわかりませんが、物損事故を起こしても、事故の原因となった違反の取締りが行われることはほぼありません。
違反を取締るには交通切符(赤切符)を交付しなければならず、事務処理が煩雑になってしまう為で、例えば、信号無視が事故原因であっても違反については不問とされてしまいます。
ここで出てくる事故率というのは、あくまで統計に出てくる人身事故のことだと思います。
高齢者は怪我をしやすく、事故を起こせばすぐに病院に行って人身事故になりやすい傾向があるはずですし、人身扱いにしなくても自賠責は出ますので、統計に含まれない事故もたくさんあり、統計が真実を表しているとは思えず、事故率で返納を論じるのは適切でないと考えます。
理想をいえば、警察が物損事故の事故原因の取締りを積極的に行い、物損事故を含めた事故を頻繁に起こす運転者の対策を行うべきではないかと思います。
若年層でも1年に複数回の事故を起こしたり、毎年のように事故を起こす人がいますし、高齢者ではその割合が高いはずです。

1150746589 公開 2022-2-12 10:13:00

基本的に質問にある主張通りの考えです
高齢者と若者の事故を起こす原因が根本的に違います
それを同一扱いすること自体ナンセンスです
上限についても全体を見れば必要なのかもしれません
ただ65歳を境にするのは若すぎるとは思います
車がないと生活できない環境の人もいますのでそこもどう解決するかです
レベル4の無人バスの開発も進んでいますので、そちらに期待ですかね
法的には今年度中に改正される可能性もありますので・・・
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