今のエンジンオイルは昔のモービル1よりもずっと寒い所(マイナス40~60度)で
今のエンジンオイルは昔のモービル1よりもずっと寒い所(マイナス40~60度)でも、性能は向上している物なんでしょうか?https://www.youtube.com/watch?v=pk3xse7fPZI >今のエンジンオイルは昔のモービル1よりもずっと寒い所(マイナス40~60度)でも、性能は向上している物なんでしょうか?
Mobil 1 ESPのメーカーデーターシート(国内、本国共に)で-42度となっています、確か0w規定がー35度、5wが-30だったと思います。
又、個人的な考えですが、エンジンオイルだけー60度耐えられるとしてもあまり意味ないような、ほかに使われてる駆動系オイルやグリスも耐えられなければ意味ないとお思いますし、海外の方がアップしてる(ウズベキスタンやロシアの極寒の方)コールドスタートー45度とかの動画みてると、動かす前に車をシートで囲い、下からジェットバーナーで温めておりレベルゲージで溶けてるの確認して、自宅からバッテリー持ってきた物をつけて始動しているか、暖房の効いた自宅の中にそもそも車があるとかなので、一般的には無いと思います。
ただ一般的でなければ(マイナス40~60度)に耐えれるものはありますよ、昭和基地で使われてる物で、以前TVでやってましたが、通常は特3軽油(-30)を使い、寒い時期はー40度以上になるので、-60度まで使える軽油と特殊調合されたエンジンオイルを使用してるってやってました。 とりあえず、今のモービル1はバナナでクギが打てますの頃よりも性能がかなり落ちている。
昔はホンマモンの100%化学合成オイルだったけど、「化学合成」呼称についてモービルとカストロールで裁判で争って高度精製油でも「科学合成」って表記していいって事になってからカストロールと同じ製造コストの低い高度精製油にシフトしてしまった。
一部本国から輸入しているモービル1には一部100%化学合成があるけど、国内ライセンス生産されているモービル1はほぼGr.3に属する高度精製油でまったくの別物(GTRの指定になっているのは本国からの輸入モノだったはず)。
Gr.4とかGr.5に属する100%化学合成だったら相当低温でも使えるのは結構あるでしょうね。 そういうのもありますが、全てがそうでは無いです。 はい、現代のエンジンオイルは低温環境下でも優れた性能を発揮するよう設計されています。主な理由は以下の通りです。
・合成オイルの採用により、低温時の流動性が向上した
・添加剤の改良により、低温時の潤滑性能が向上した
・オイルの規格が厳しくなり、低温性能が重視されるようになった
従来のミネラルオイルに比べ、合成オイルは低温時の粘度が低く、エンジン始動時の潤滑性に優れています。また、添加剤の改良により、低温時の潤滑膜形成能力が高まりました。さらに自動車メーカーの要求規格が厳しくなり、マイナス30度以下の低温環境下でも十分な性能を発揮できるオイルが求められるようになりました。このように、オイル自体の性能向上と、規格の厳格化により、現代のエンジンオイルは極寒の環境下でも優れた性能を発揮できるようになっています。 現在のエンジンオイルは、昔のモービル1と比較して性能が向上しています。特に寒冷地での使用においても優れた特性を持っています。現代のエンジンオイルは、低温時の流動性が高く、エンジン始動性が良好です。例えば、100%化学合成油は低温でも柔らかく、エンジン保護や燃費向上に寄与します。また、オイルの粘度表示(例:0W-40)において、前の数値が低いほど寒冷時でも柔らかく、エンジンの保護性能が高まります。最近のオイルは、低温流動性や酸化劣化に優れた特性を持ち、厳しい環境でも安定した性能を発揮します。
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