運転免許証の裏面の備考欄ですが、 - 引越しで住所が変わったり、結婚で
運転免許証の裏面の備考欄ですが、引越しで住所が変わったり、結婚で氏名が変わった際に記載されますよね？
先日知人(と言ってもそこまで親しくない)の免許証を見る機会があったのですが、備考欄に新氏名〇〇 〇〇と記載されていました。
しかしその名前は表面に記載されている氏名と同じものでした。
これは、氏名が変わってないのに、氏名変更の手続きをしたということでしょうか？
その場合、役所側はこの変更を受け付けてわざわざ裏面に記載するのでしょうか？
この現象が一体どういうことなのか分かる方いらっしゃいましたら、ご教授ください。 その備考欄は付箋で処理されていませんでしたか？。
例えば、田中さんが結婚で佐藤さんになり、短期間で離婚してまた田中に戻ったとします。この流れに従って手続きをすると、免許証の表には「田中」とあり、裏面に一旦「佐藤」になったあとまた「田中」に戻った旨が記載されます。
しかし、免許証の裏面備考欄にはそれほど広い面積はなく、婚姻による改姓では住所なども変わるものなので、裏面の備考欄は佐藤に変えたときに使い潰してしまっているでしょう。その場合、再び田中に戻すときは、裏面に付箋紙を張り、その上に「田中」への変更を記載する運用です。なので、付箋処理されていることに気づかなければ、表が田中で、裏の最新氏名も田中である、と言う事が起こりえます。
もちろん、警察はただ記載事項変更の手続きをこなすだけなので、愚直に「田中」から「田中」への変更手続きを取れば、表も裏も田中と書かれた免許証が出来上がるでしょう。でも、普通そういう申し出があったら「変更しなくても同じことですよ」と言って、手続きを断念させるでしょう。実際の経緯に合わせて変更を追随させる必要がある訳ではないのですからね。そして、そう言われた本人も、わざわざ変更手続きを強行したりはしないでしょう。よって、付箋処理されている可能性が一番高いと思います。
それと、
「役所側はこの変更を受け付けてわざわざ裏面に記載するのでしょうか？」
役所は関係ありませんよ。運転免許は警察の管轄です。まあ、警察も都道府県の役所だと言えなくはないですが、普通は役所とは言いませんね。 女房とは同じ名字でしたが、結婚後に免許証の裏書きはなかったと言ってます。 同じ苗字の人と結婚した場合でも形式的には名前が変わったことになるのでそれかもしれません。
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