AT車とMT車で何故免許取得時に - 技能講習の時間が違うのですか指定自動車
AT車とMT車で何故免許取得時に技能講習の時間が違うのですか
指定自動車教習所等の教習の基準の細目に関する規則で決まってるのはわかりますが。 もともと限定がない普通免許(MT車)が標準の講習時間で、AT車は習得しないといけない技能がMT車より少ない(要するに簡単)からその分短くなっています。
AT限定の人からするとAT車が簡単と言われて憤慨するかもしれませんが、まあ、アクセルペダル踏むだけで車が動くのでゴーカートと一緒ですもんね。 AT は MT に比べると、操作が少ないので、技能教習の時間が少ないのです。 そりゃまあ、AT限定免許はクラッチとギアの操作の習得が要らないのだから、その分法定練習時間を減らしてもいいよね、と普通は考えると思いますよ。その差が3時間「だけ」なのまは個人的に足りないのではないかと思いますけど、教習時間の規定なんて、それほど厳密な理由付けがあって決められたものとは思いません。それで足りなければ補習をすればいいだけですし。
他にも、既に他の第一種免許がある人は、二輪でも四輪でも第二段階の技能教習が2時間短くなりますけど、これも「路上運転の経験者だから2時間くらい少なくていいよね」程度の意味で、2時間に何か合理的な理由があるとは思いません。 運転か簡単?に成るんだから、技能時間が少なく成るのは当然では?
「MTに挫けてATに変えました」って人。少なくとも、この知恵袋には沢山居ます。 AT限定だと、限定条件が付いて運転できる車の範囲が狭まるわけだから、そのぶん教習時限数が少なくて済むので料金も安く済むってことでしょう。MTで教習を受けると、AT車の特性を知るためにAT車を何時限か運転することになるけど、AT限定の教習だとそれは無いわけだし。
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