車内装備の車検基準についてお尋ねします。 - ①車中泊用に内装材を加工しダウ
車内装備の車検基準についてお尋ねします。①車中泊用に内装材を加工しダウンライトを増設したとして、このライトの電源をポータブル電源などの外部電源に頼る場合は、位置や数が車検に影響する事が考えられますでしょうか?
もちろんライトの色は通常の白や電球色とし、赤や黄色と言った灯火の色ではないものとします。
②社内の内装材の上から木目シートなどのプリントされた壁紙材を張り付けた場合、難燃性について問われることになるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。 室内灯については特に問題無いと思います。自分も車中泊仕様で室内灯を増設&1000whクラスのポータブル電源を車載してますけど車検で何か言われた事はありません。内装材に関しては陸運支局で難燃証明書の提示を求められる事があります(検査官に依ります)、材料には難燃材を選んで難燃証明書も入手しておいた方が後々面倒な事にならないでしょう。 ①ダウンライトの増設自体は車検に影響しませんが、以下の点に注意が必要です。
・ライトの位置や数が過剰でないこと。運転視界の妨げにならないよう配慮する必要があります。
・ポータブル電源などの外部電源を使用する場合、電源の固定が確実で、走行中に外れたりしないよう十分注意する必要があります。
・ライトの配線が適切に行われ、ショートや火災の危険がないことが求められます。
②内装材の上から壁紙材を張り付けた場合、難燃性が問題となる可能性があります。
・車両の内装材には一定の難燃性能が求められており、壁紙材を張ることでその性能が損なわれる恐れがあります。
・壁紙材自体の難燃性能が不十分な場合、火災時の安全性が損なわれる可能性があります。
したがって、内装材の加工や張り付けを行う場合は、車検の基準を満たすよう十分注意する必要があります。事前に車検場や専門業者に相談し、適切な方法で行うことをおすすめします。
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