最近のベスパは、インド、ベトナムからの並行輸入が入って来ていますが、エンジンは
最近のベスパは、インド、ベトナムからの並行輸入が入って来ていますが、エンジンはピアッジオ製だと思いますが、正規品はハイオク仕様で、並行品はレギュラー使用なのは何が違うのでしょうか? たぶん何も変わらないです。可能性の話を幾つか書きます。
まず、正規品のハイオク指定は、日本の正規輸入代理店がハイオクと言っているだけ。なんかプレミアム?な感じがするから、そうした表現をしたり、そっちの方がトラブルが少ないからそのようにしているとか、理由は幾つかあります。
並行輸入のレギュラー。
これも日本の販売元がそう言っているだけ。
実際にそれで問題が起きるわけではないし、正規輸入車と比べて低価格、低維持費をさりげなくアピールしたいからそのように言ってる。
これ全部可能性だけで根拠や確証はありません。
ただ、あなたも正規品はレギュラーというどこに書いてあったのかわからないけど、それを鵜呑みにせず、取り扱い説明書になんて書いてあるのか確認してみてもいい思いますよ。大概は数か国語で書かれた取説があるはず。で、多分それを読むとどこにも『ハイオク』なんて言葉は出てこないと想います。なぜならハイオクって言う日本語だから。
高オクタン価のガソリン、という意味だけど、じゃあオクタン価が幾つ以上ならハイオクなのか、、とか、色々国によって微妙に違うし、そもそもオクタン価じゃなくてRON値で取説では指定しています、
たぶんヨーロッパ車は。
で、日本の業者とか代理店がその値を換算して、端数も都合よく処理して、んー、、だいたいハイオクね!なんてやってる、、かもしれない。
私はヨーロッパ車に乗ってますけど、日本の正規輸入販売会社はハイオクと言ってますが、私は自分で取説のRON値を換算して、あー、、日本のガソリンだとギリギリ、、ハイオクかなぁ、、でもギリギリだから、レギュラーでも問題ないだろ。って考えてレギュラー入れてます。
新車から10万キロ走ってますけど、全く問題ないです。パワー、燃費含めて。
というわけで、気にせずレギュラー入れておいて大丈夫だと想います。
換算したオクタン価や、私がもう一つ注意するとすればエンジンの圧縮比でしょうかね。ざっと11.5を上回る圧縮比のエンジンなら無茶せず指定通りハイオク入れるかなぁ。 正規品も並行品も同じガソリン指定のはずです。
並行業者が適当な回答をしてる可能性はあります。
ヨーロッパもインド、ベトナムもレギュラーのオクタン価は日本のハイオクに匹敵しますのでハイオク指定で問題無いですがレギュラー指定はあり得ないです。
ページ:
[1]