コンパクトカーにコンフォートタイヤ履かせても、コンパクトカー自体うるさいし
コンパクトカーにコンフォートタイヤ履かせても、コンパクトカー自体うるさいし色々な音拾うから、コンフォートタイヤ履く意味がない気がするのですが、どうでしょうか? 多分、コンフォートタイヤの長所といえば乗り心地。欠点といえばグリップや運動性能(乗り心地を求める人が荒い運転をする事自体が矛盾してるから)
長距離を運転する際の体への負担を軽減してくれるのではないでしょうか?
ミシュランやブリヂストンの高性能タイヤは、乗り心地やグリップ性能などを両立している優位性からか、価格がお高めです。
ちなみに私はヨコハマのブルーアースGTです。
雨の日、路面の雨水をかき分ける性能だけが他のタイヤに比べて異様に尖ってます。
乾いた路面は…聞かないで下さい。 うーん、コンフォートタイヤの特徴は大きく分けて二つ。
一つ目は静粛性。
元クラウン乗りで、今は小っちゃなスイフトですが、一番初めに耳についたのが屋根の雨音。また、ロードノイズは勿論のこと、風切り音や、遮音材に金を掛けていない分、あらゆる音が侵入してくるだけではなく、高速道路などでは助手席の人間の声も聞き取りづらいほどの違いがある。
そんな意味では、コンフォートタイヤは、あまり意味がないかもしれない。
もう一つの特徴は、乗り心地。
コンフォートタイヤは乗り心地や快適性を重視したタイヤでもありますから、遮音には意味が無くても、衝撃を吸収する柔らかな乗り心地からは、コンパクトならではのガタつきや段差でのショックを抑えた、ある程度の快適性が得られるかもよ。 フィットでレグノGR-XⅡ履いています。そこまで気密性の高くないコンパクトカーだからこそ違いが明白に分かります。
とにかくタイヤに搭載されている技術がハンパないです。このタイヤを装着した時は車内がエンジン音しか聞こえず「オッ!タイヤの音がねぇw…」と思わずニヤけてしまいました。タイヤでこんなに変わるのか?!と。粗いアスファルトゾーンに入るとようやく遠くでロードノイズが聞こえて安心するくらい、まるで車にタイヤがついて無いような感覚は慣れるまで少し時間が掛かって怖かったですが、Playzじゃないのに高速道路でもハンドルがブレない縦方向の安定性と、POTENZAじゃないのにワインディングでの内に切れ込むロールのクイック力に感動しました。グリップするけど硬くない、柔らかいけど減りにくい、それでいてよく転がるから燃費も良くエコタイヤでもあるといういいとこ尽くめ。1個前のGR-XⅠの半分摩耗すると煩くなるという懸念もGR-XⅡではシークレットグルーブ(摩耗推移に応じて形状が変化する消音器)の採用によって7割以上摩耗しても乗り心地と静音性がキープされたし、ヒビも入らず8.3万キロも走行出来ました。
静音性、快適性、運動性能 、低燃費、ライフ性能、ウェット性能、ドライ性能の7つのファクターを高次元で融合したまさにグレートバランス、ここに極まれり!
『プレミアムコンフォートタイヤは減りが早くて静かなのは最初のうちだけ』という概念を見事にぶち壊してくれました。
レグノGR-XⅡを履けばクルマ自体が好きになる…そんなタイヤです。 違いは有ります。
が人に依っては違いが判らないようなので全員が一致する答えは無いのかも。 コンフォートタイヤを履いてるから静かになった「気がする」ってのが結構大事だと思うんですよね。
防音材も少ないし、エンジンもうるさいので意味ないような気もしますけど、お客さん満足してるし利益率いいし、タイヤ屋やってる私としては大事にしたいお客さんですけどね。
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