運転免許のための個人情報は、免許が失効したり持ち主が亡くなってからもずっと警
運転免許のための個人情報は、免許が失効したり持ち主が亡くなってからもずっと警察のサーバー?からデータが消えることはありませんか? 免許証の失効ではデータは消えないです。例えば、累積点数等はその人に付く点数なので、失効したり返納しても残ります。
言葉遊びになりますが、その人が無くなったら、その人の個人データはデータベースには残りません。
「言葉遊びになる」とはどういう意味かと言いますと、個人データとは「『生きた』人間を特定できる情報」を指します。
ですから、『死んだ』人間の名前、住所、生年月日、顔写真等は個人データには含みませんので、データベースに残っていても、死んだ人の個人データは無いのです。。
ニュースなんかで、容疑者の名前や顔が伏せられるのに、死亡した被害者の顔写真や名前等が堂々と画面に出るのは、この言葉遊びが理由。 特に抹消処理をする理由がないうちは、抹消はしないでしょう。
金融機関などの場合は履歴情報が膨大になるので、定期的に古い情報を整理をしていかないと容量がパンクしてしまいますが、免許証のデータベースなんて、一人当たりの情報量は知れていますからね。仮に一人あたり 1MB だとして、2億人分でも 200TB にしかなりません。画像など大きなデータは別テーブルにしておけば、普段の参照に使うテーブルは小さなもので済みます。
死後に故人について捜査をする可能性もあるのですから、抹消する必要性が発生するまで、ずっと保持したままになるのではないかと思いますよ。
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