よく乗用車のタイヤは「一般的に5000kmで1mm減る」と言われ
よく乗用車のタイヤは「一般的に5000kmで1mm減る」と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。もちろん田舎か都会か、高速走行が多いか下道が多いか未舗装が多いか、ATかMTかなど要因は様々だと思いますが、さすがにもっと持ちそうなイメージがあります。
4mm切ったら交換を推奨されるとするならば、20000km走ったくらいで提案されることになりますが、皆さんも同じなのでしょうか? 僕くん、同じ距離でも14インチと20インチのタイヤが回転する量って解るかな? 走る場所によって違います。
信号の多い所(ストップアンドゴー)、
カーブを走る所は、よく減ります。
反対に高速を走ると減りが遅いです。 「一般的に5000kmで1mm減る」はあんまり当てにならないです。
軽はタイヤが回転する数が多いしあんま良いタイヤ入れないから2万キロでダメになりそうだし、
SUVは回転する数も少ないし、SUV用のタイヤは一般品より溝が深いから5万キロは持ちそうだし、なんともいえません。
新車装着タイヤは一般品より溝が浅い物もあるので、初回交換は距離が短いことはあります。 タイヤ商品によって溝深さは違うので一概に1mmとは言えませんが
概ねの目安としてはそんなものです。
距離の目安はECOタイヤで5万キロ
標準的なタイヤで3.5万キロです。
スポーツタイヤだともっと短いです。 車と走り方、路面で大きく異なります。
私の先輩で還暦を迎えた方がTESLAのモデルSを購入。
ハイパワーで車重の重い車なので、まさかの12000kmでスリップサインが出てしまったそうです。
特にEV車はタイヤ寿命の短さが社会問題になって来ているそうです。
私はスバルのフォレスター乗りで都内通勤がメインですが、新品で購入したタイヤが残り溝10mmでした。取り付け後7000km走行しておりますが、残り溝は7mm。
7000kmで3mm減った事になりますので、約2300kmで1mm減っている計算。
タイヤはBSのアレンザ100です。
減り辛いエコタイヤだったり、軽い車だったり、高速道路走行主体なら長持ちすると思います。
特に夏冬でタイヤを使い分けている人なら長持ちはしますから。
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