仮免許の試験の問題です。オートマチック車を下り坂ど駐車するときは、
仮免許の試験の問題です。オートマチック車を下り坂ど駐車するときは、チェンジレバーはPの位置よりもL(又は1)の位置に入れておくと良い。
という答えが✕なのですが理由が分かりません。
できれば分かりやすくお願いします!! Lは前進低速ギア(low gear)、1は1速ギア(Lと同義)
これはいずれも車が前進できる状態であるので、下り坂ではアクセルを踏まなくても車が前進していきます。
Pはパーキングブレーキと言い前進・後進のギアと噛み合っておらずギアにロックピンが掛かった状態です。
坂道でも動き出しませんが、かなり小さなピンでロックされている状態なので強い力などが掛かると壊れて動き出す場合があります。
-結論-
下り坂では停止後Pレンジに入れる、サイドブレーキも入れる。 マニュアル車は1速やRに入れておくと車輪とエンジンが直結し、エンジンが負荷になって車輪が回転せず動きませんが、オートマ車は車輪とエンジンが直結にはならないのでエンジンを負荷にして止めておくことはできず、Pレンジで車輪につながっているギヤをロックさせての止める必要があるのです。 オートマチック車を下り坂に駐車するときは、チェンジレバーはPの位置よりもL(又は1)の位置に入れておくと良い.............という設問に対しては
チェンジレバーはPの位置にいれておくべきなのですから✕なのです
さらにサイドブレーキをシッカリと引いておくことが要求されます
下り坂でチェンジレバーを1速に入れておくのが善いというのは、MT車の
場合です L又は1
つまりギアが入っている状態。
仮にもその状態でエンジンかけたらどうなる?
すっ飛んでいくでしょ?
なら初めからPの位置で完全に駐車モードの方が安全でしょ?
マニュアル車に限ってはPレンジはありませんので、1orRですが、
それでも1のみというのは間違いですね。 オートマチック車でギアポジションをPにすると、他の回答者さんの写真にもある通り、駆動系がロックされる仕組みです。上り坂だろうと下り坂だろうと、駆動系ロックがかかるPポジションが最も確実なのです。
以前JAF(日本自動車連盟)で実験した際の記事を読みましたが、オートマチック車のPポジションは非常に強力で、外から力をかけてもタイヤが地面を(回転せずに)こすりながら滑る形で漸く動くそうです。 >L(又は1)の位置に入れておく
その状態はエンジンがかかっていれば走り出すあるいは走っている状態になります、エンジンがかかっていませんが坂道なので車自体は坂を下ろうとする力が働きますその力がギアを通りエンジンを回そうと働きます軽四輪などのエンジンに力がない車だとその力に負けてエンジンが回ってしまうと車が動きますから危険です
Pに入れてあるとギアにロックがかかり車が動くのを止めますからその力がエンジンまで行くことは無いので安全です
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