kai1142475552 公開 2023-1-2 15:02:00

成人しているZ世代の若者が「車・酒・タバコ」から離れている理由

成人しているZ世代の若者が「車・酒・タバコ」から離れている理由は何だと思いますか?
平成13年版の運転免許統計の結果は10代〜20代の運転免許保有者が約1700万人から、令和3年度版の運転免許統計の結果は10代〜20代の運転免許保有者が約1000万人にまで下がったそうです。
20年で10代〜20代の若者の運転免許保有者が650万人も以上減っているそうです。MTorAT限定という話でなく、運転免許を取得する若者自体が減っているそうです。
昔は「社会人になって給料やボーナスを貰う=車を買う」というのがステータスだった気がしますが、Z世代の若者は車に興味を示さなくなったんでしょうか?

次に、Z世代の若者のお酒の消費量が減少しているのはどうしてだと思いますか?
Z世代の若者のお酒の消費量がかなり低下しているそうです。
コロナ渦ももちろん理由の1つだと思いますが、コロナが流行する前から若者の飲酒量は減ってます。
国税庁「酒のしおり」の統計によると、成人1人当たりの酒類消費数量は 1992 年度の 101.8リットルをピークに、2020年度には75.0リットルまで減少していると記載されていました。
2017年に行われた「国民健康栄養調査」では、「お酒ほとんど飲まない(飲めない)」を「ほとんど飲まない」と「飲まない(飲めない)」という形に質問を変え、飲まない層についてより詳しい調査をしています。
その結果、20歳代では「飲まない」層は男性51.4%、女性62.1%、このうち「飲めるけれど、ほとんど飲まない」層は男性28.6%(男性の総人口の55.6%)、女性では24.7%(女性の総人口の39.8%)という結果が出たそうです。
Z世代の20代の若者は男性も女性も「飲めるけれど、ほとんど飲まない」層は、若い年代で多い傾向にあるということになります。
昔は居酒屋でお酒を楽しむ人の世代間のバラツキはなかったと思います。
体質的に下戸の人(DD型)やお酒が弱くてすぐに真っ赤になってしまう人(ND型)は別にしても、お酒を楽しめる人(お酒が強いNN型)は20歳を超えたら男女問わずにお酒をたくさん飲んでいたと思います。
Z世代の若者はお酒を飲まない人が急激に増えたと思いますか?
「体質的にお酒に強いが敢えて飲まない・1杯嗜む程度しか飲まない」という人をソーバーキュリアスと呼ぶようですが、Z世代の若者のソーバーキュリアスは、20代のおよそ4分の1を占め、アルコール離れがさらに進んでいると言われています。
河﨑莉奈さんは1996年生まれで芸能活動をしているタレントの方がいます。
河﨑さんは26歳のZ世代の女性ですが、Youtubeのご自身のチャンネルで5%の350mlの缶の発泡酒1本と檸檬堂の7%の缶サワーを1本の合計2本を飲む動画を投稿されていました。
河崎さん本人がYoutubeの動画の中で、「(自分は)本当にお酒が強くて全然酔えない。自分は全然酔えないから一緒に飲んでいる周りの人から飲まされるタイプで、途中から自分もずっとお酒飲んでいたいと思って、1人で沢山お酒を飲んでしまう。私はお酒を飲んでも顔が全く赤くならないし、動悸がしたりとか全然しないからお酒に影響されないタイプ。」とカミングアウトしていました。
河﨑さんがYoutubeの動画で、コップで10杯以上のチャミスルを飲んでいる時がありましたがその時も、飲み終わった後に「全然酔ってない。10段階の酔い度なら1か2くらい。」と仰ってました。
河﨑さんは10杯以上飲んだにも関わらず、顔や首も全く赤くなっていなかったです。酔った様子には見えないです。
チャミスルはアルコール度数が15〜20%あり度数が高いですが、10杯以上飲んでも全く赤くならないのは、河﨑莉奈さんがお酒に相当強いことが分かります。
河﨑さんはNN型(アルコール分解酵素とアルデヒド脱水素酵素の両方が共に正常に働く遺伝型でこのタイプの人はアルコールの分解が速く、赤くならない体質)の可能性が高いですが、河﨑さんは「自分は本当にお酒に強いけど、普段家では全く飲まない。」と明かしていました。
河﨑さんもお酒に強い体質の人ですが、やはり日常的な飲酒習慣がないようです。
全く飲めない下戸や1杯で真っ赤になって気分が悪くなる弱い人が飲まないのは理解できますが、お酒に強い体質で楽しくお酒を飲める人が敢えてお酒を全く飲まないというのが理解できないです。
若い頃はお酒もたくさん飲んでお酒の失敗をしてというのが普通だと思いますが、お酒が強い体質でありながらあまり飲まないZ世代の若者の気持ちを理解できないです。
多くのZ世代の若者はNN型の体質の人でもお酒を飲まない人が多いです。
お酒を飲まない若者が増えてきている理由って何だと思いますか?

補足添付画像の5枚は全て河﨑莉奈さんです。
1枚目は河﨑さんがお酒を飲む前(乾杯直前)の画像です。
2枚目は河﨑さん(画像右)がチャミスルをコップで10杯以上飲み、動画の締めの挨拶をしている時の画像です。
1枚目と2枚の画像を比較すると、河崎さんの顔色に変化はないです。
3、4、5枚目の画像は河﨑莉奈さんがお酒を飲んでいない時の画像です。

<日本人のアルコール遺伝子多型>
①活性型(NN型※河﨑莉奈さんはこのタイプ)→お酒を大量に飲んでも顔が赤くならずアルコールに強い。二日酔いにもなりずらい。日本人は56%程度。
②不活性型(ND型)→基本的にはお酒に弱く顔も赤くなりやすい。少量の飲酒で二日酔いになりやすい。日本人の40%程度がこのタイプ。
③失活型(DD型)→全く飲めない下戸。日本人の4%程度がこのタイプ。


画像出典

https://www.instagram.com/rinya5588/

https://twitter.com/rinya5588

https://www.youtube.com/watch?v=Ypk-xelrn4E

mvm1148616982 公開 2023-1-2 15:53:00

車、酒、タバコ、にお金をかける意味が見いだせないからだと思います。
◯車について
たしかに、かつては、運転免許を取得し、車を持つことがステータスシンボルとされていましたが、現状では、必ずしもそうではないようです。都市部に住んでいたりすれば、公共交通機関が充実しているので、車を運転する必要がない、と感じているのでしょう。免許を取得するための費用、車の購入費用、維持費用、などを考えると、他のことにお金を使いたい、と思うようですね。
◯酒について
楽しい飲み会というものの経験がなかったり、体質的に合わなかったりする、という事例が増えているように思います。コロナの影響などもあり、楽しい時間を過ごすことができる場所、と思えなければ、わざわざお金を出してまで、お酒を飲みたい、とは思わないと思います。個人的には、もったいないとは思いますが、楽しい機会に恵まれなければ、私もそう思っていたかもしれません。
◯タバコについて
タバコを吸う必要性がない、ということが一番大きいと思います。昭和の末期あたりまでは、、喫煙するのが当たり前で、吸わないほうが特殊扱いされていたので、タバコを数人のほうが多かったですが、社会的に喫煙を問題視するようになり、禁煙が当たり前となり、不便な思いをしてまで、タバコを吸う必要はない、ということなのだと思います。それに加えて、タバコ自体の値上がりも、喫煙人口を減らした一因だと思います。

1050859716 公開 2023-1-9 14:17:00

車に関しては、金がないとか興味がないからじゃないかと。
酒タバコは金の問題とか健康志向かな

iii112611401 公開 2023-1-9 14:06:00

経済状況が大きいでしょう。車はご存知の通りお金がかかりますし、資産にもなりません。タバコは年々の増税で高額になりましたし、酒も今や物価高の影響で居酒屋などで飲むと結構高く付きます。
その上1990年代から2020年代にかけて平均年収は37万円以上減少しており、物価は10%ほど上昇しています。この状況では遊んでいる余裕が無いのは当たり前ではないでしょうか。動画サイトやゲームなど金のかからない娯楽が増えたのも大きいでしょう。
逆に言うと、車、酒、タバコは高度経済成長期からバブル経済期にかけて消費を伸ばした、一種の高級品だったということです。

nek10377314 公開 2023-1-9 09:26:00

私も酒には強いほうだと思いますが、私も普段は全く酒を飲みません。
3年前の正月に旧友と集まって飲んだ時が最後なのでもう3年飲んでない。
ちなみに私は体育会系のサークルに入っていたので学生の頃は飲み会の度
にかなり飲みました。が、どれほど飲んでも殆ど顔に出ないし、実際、
ビールぐらいでは、胃袋の限界まで飲んでも全く顔に出ませんでした。
日本酒一気もかなりやりましたが、顔が青ざめるばかりで、赤くなりません
でした。年をとってから多少は赤くなるようになりましたが。
私の感覚では酒に強い人ほど普段は酒を飲みません。
なぜなら、酔うより先に吐き気を催すからです。ビールなんてムギ臭さに
むせてしまうほうが早く、飲酒の酩酊感より、吐き気のほうが先に来るの
で自主的に飲むはずがないのです。
飲み会の雰囲気は嫌いではないし、多少は酔うようになったので飲み会
に出席してバカ騒ぎするのは良いですが、家で一人では絶対に飲みませんね。
毎晩晩酌しているような人は、元々は下戸に近い人のほうが多いです。
ビールぐらいですぐ酔いが回って酩酊感を感じるようで、それに依存する
ようです。
ちなみに、若者が酒を飲まなくなったのは「強制される機会が減った」
からだと思います。
結構、同調圧力と言う奴で、酒やタバコを始める人は多い。
クルマ所有も似たところがある。
ちなみに私は同調するのが嫌いなので、タバコもやりませんでした。
小学生の頃に少し興味がありましたが、中学で不良連中がタバコ吸うのを
やり過ごし、高校、大学まで我慢しましたので、わざわざ大学生になって
あのようなカネばかりかかって百害あって一利ないものを成人してから
始める理由がありません。
タバコは中学までに始めなければ、一生吸わないものだと思います。

sly1026448140 公開 2023-1-8 22:35:00

興味が無い、他の娯楽が増えた、酒を飲まなくても困らない(急性アル中は格好悪い、バカのすることと思っている)
今は車が無くても過ごせる。田舎だと変わってくるが、焦点が当たっているのはある程度都会からの話だと思うので

xqp1216934218 公開 2023-1-8 21:24:00

私はゆとり世代の30歳です。
お酒の強さ、どの世代も一緒
タバコ メリットないから吸わない
車 足になればいいとしか思わない
基本好きなやつは勝手にやってる
という世代なんだと思います。
Z世代は同世代(同級生)となら
うまくやってる傾向にあるように思えます。
また、相手の目を気にしており
とやかく指摘されるのを嫌がるので
居酒屋で飲んで説教されるなんて
無理だし奢られても割に合わない、
休みなのに返上でつきあってるのだから
むしろ一万ぐらい欲しいと思ってる。
と聞いたことがあります。
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