初めて自動車免許を取得の為、自動車教習所に申し込みに行きました。申込書に、鬱病
初めて自動車免許を取得の為、自動車教習所に申し込みに行きました。申込書に、鬱病や睡眠障害、てんかん等の病名がズラズラっと書いてあり、今までの精神科通院歴と既往歴を書く欄がありました。私は過去に一時期、精神科で睡眠薬等を処方してもらっていましたが、2019年6月を最後に通院も終わり以降今現在全く薬は飲んでおりません。
その事を、正直に教習所の方に言ったら、今この場で〇〇自動車運転免許試験場身体障害者免許相談テレホンコーナーにあなたのスマホから電話して既往歴全部伝えてと言われ、仕方なく電話したら医師の診断書がいると言われ、結局自動車教習所の申し込みが出来ませんでした。
だいぶ昔の過去に一時期辛い時があり精神科で眠剤もらったレベルでも運転免許取得に診断書って必要なのでしょうか?ちなみに今は全く通院してませんし健康体そのものです。
一応、その過去行っていた精神科に免許取得の為の診断書を書いてくれるか問い合わせたら、昔過ぎて書けるかわからないと言われてしまいました。
診断書書いてもらえない場合はいったいどうしたらいいのでしょうか?
申し込み時に馬鹿正直に過去の精神科通院歴を答えた私が悪かったんですかね…。 正直に伝えたのは正解。何かで過去にてんかん治療をしてたのがしれたら違法となるので。
書いて貰えない事を警察署の免許更新の場に伝えて。 私は過去にてんかんの持病があり、薬を服用していても意識を失ったりして倒れたりしていました。
専門の医師にお会いできて、難治性だとわかり外科治療をして発作の原因(もと)を切除して取り除き、術後発作は消失して、運転が可能になり、薬を徐々に減量していき、無くなり通院も不要になる前に『パイロットみたいに航空機の操縦ができるくらいに良くなっている。』と言うので完治にまでなってから
脳波検査を受けて異常が無かったので、大型免許(一種、二種)まで取得しました。
外科治療は脳神経外科で
後遺症がないかや脳波検査は精神科で受けています。
パイロットの適性検査では
既往歴がないことと、
脳波に異常が無く、精神病などの疑いがないことですから試しに脳波検査を受けました。
それで大型免許や二種免許を含む業務での運転は可能であると判断してもらいました。
同じくパイロットの適性検査では
睡眠障害がないことととありますから
精神医療センターなどの
精神科で
睡眠障害があるかどうかや
脳波検査で異常がみられず
精神病の疑いがないかどうかを受けてみてはどうでしょうか。
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https://aeromedical.or.jp/check/qanda.htm#3Q2
2016.12.06 FAQ(航空身体検査)
幼児期に”てんかん”の診断がなされて大人になって完治したとしても航空身体検査では
不適合になるのでしょうか?
A.航空身体検査においては、
不適合状態として
「てんかん(全般発作又は部分発作)
又は
その既往歴のあるもの」、
と規定されています。
したがって、幼児期における既往についても
その対象になると考えます。
また、「脳波記録上、棘(spike)、棘徐波、明らかな局在性徐波又は高度の基礎律動異常
を呈するもの」も、不適合とされており、
発作がなくとも、このような
脳波異常があった場合は不適合です。
2021.02.01 FAQ(航空身体検査)
てんかんの既往歴について
【質問】
自社養成パイロット志望の18歳、女子です。
5歳の時に小児てんかんにかかりました。発作は夜更かしをした早朝にあり、てんかん重積状態にあった可能性があります。
右足左腕の単純部分発作と首の脱力、意識消失でした。原因ははっきりと分かりませんが、睡眠不足により起こりやすくなった
かもしれないとの診断でした。その後7年間ほど薬物療法を行い今は薬を止めて6年以上になります。1度目の発作以降発作は
起こっていません。10歳頃から脳波が落ち着き、4年前に異常が全く見られなくなりました。手術や外傷はないです。
他に大きな病気はなく、てんかん薬に対しても副作用はありませんでした。
てんかんの歴がある場合は不適切だとマニュアルには記載がありますが、薬物負荷を含むヘッドアップティルト検査の陰性や
脳波が正常、17年以上発作がなくても可能性は全くないのですか。
【回答】
てんかんは航空身体検査証明不適合疾患となっているために、身体検査証明の申請にあたっては指定医判定で不適合となり、
大臣判定(航空身体検査証明審査会)の申請が必要となります。
申請にあたっては、少なくとも
・症状がないこと
・脳波異常がないこと
が年単位で確認されていることが最低条件となります。
ご質問者は薬剤を中止されてから6年以上が経過し、4年前からは脳波も正常のようですから、航空身体検査証明審査会に申請する
ことは可能かと思われます。
つまり、「てんかんの既往歴」があるというだけで、航空身体検査証明申請への道が閉ざされるわけではありません。
審査会では専門家の委員により病歴や検査結果の詳細な検討が行われた上で、保留となりさらなる経過観察を指示される場合や、
最終的に不合格となる可能性もあります。
なお誠に残念ながら、てんかんの既往歴がある方が審査会において合格となったケースはほとんどないというのが実態のようです。
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