高齢者の免許返納問題。認知力が下がれば下がるほど返納しなくなるた
高齢者の免許返納問題。認知力が下がれば下がるほど返納しなくなるため自主性に頼っていては難しいと思います。それで年齢制限か事故数で強制返納、もしくは毎年認知機能テストを受けるなどすべきと思うのですが、どうでしょうか?他にいい案はありますか? >高齢者の免許返納問題。認知力が下がれば下がるほど返納しなくなるため自主性に頼っていては難しいと思います。
おっしゃるとおりと思います。
自主返納できる人は、自分自身を律することが出来るわけで、むしろ運転していても問題のない人が多く、逆に返納するつもりなど毛頭ない人の方が危なかったりします。
しかし、だからといって、強制返納というのは無理でしょう。
これは憲法上の人権が絡んでくる問題で、簡単じゃないんです。
年齢で一律に強制返納させるべき合理的な説得力もなし。
ある番組で、高齢ドライバーの事故のうち死亡事故につながる確率は若い世代の倍もあると報じていましたが、一方で考えねばならないのは、高齢ドライバーの(全体の)事故率は若齢ドライバーの半分という事実。
つまり、重大事故を起こす高齢ドライバーが目立つ一方、その裏では、若者よりも圧倒的に多い割合の高齢ドライバーが無事故で安全運転しているということ。
そういう安全な高齢者までもが、一部の危険な高齢ドライバーの巻き添えをくらって免許を強制返納させられるのは、まったく理屈に合いません。
また、何歳以上なら免許を返納すべきとする医学的根拠もなし。
衰えは一律ではなく、90超えても元気はつらつに若者と一緒にゴルフできるお年寄りもいれば、60で認知症が進む方もいます。
ですので、現実的にできる対応としては、まず質問者さんのおっしゃるとおり、認知テストの厳格化。
今でも厳しくやっていますが、さらに厳しくということ。
もう一つはテクノロジーによる解決。
つまり安全システム搭載車の義務化。
たとえば「70歳以上は一定の安全システムが備えられた車しか運転してはいけない」などというようなルールをつくること。
そういう車を運転するか、運転を止めるか、の2択。
高齢者の事故は特徴がハッキリしていて、ペダル踏み間違いとパニクり暴走が大半ですから、今ある安全システムでもかなりリスクを軽減できます。
もちろんこれの実現も簡単じゃないんですが、免許の強制返納よりは、はるかにハードルが低いです。 年齢制限は厳しい。
認知能力のみならず能力的な部分は個人差もあるため年齢で決める事は出来ませんし、現状での認知機能検査はそのために行われているため厳しい判定とするくらいでしょう。
はっきり言って個人差と言った部分では、返納してもおかしくは無い年齢の方でも耐久レースにいちドライバーとして参加された様な方もいます。
それだけ同じ年齢層としても個人差が出ます。
その他にも単純に厳しくしてやれば良い訳ではなく、返納を見据えての行政レベルから国レベルでの返納に対する見返りを手厚くしなければ返納率は上がらないでしょう。
公共交通機関が発達していたりすれば良い地域は現状の対応でも良いとしても、地方の田舎で公共交通機関に頼るのが厳しい場合には生活にも関わる状態でもあるため、返納を躊躇すると言った部分が出ています。
ウチも親父が1~2年内の返納をすると本人自ら宣言していますが、買い物や医者通いは良くても万が一の際には隣接して別居している私か妻が対応しなければなりません。
昼間は1時間に1本レベルてバスが使えるとしても、場所によってはバスでは対応出来ません。
仮に直ぐに対応出来ない様な場合の家族の対応や行政レベルの対応まで考えて厳しい方向にすると言った事が出来なければ返納率なんて簡単に上がりませんよ。 そういった人も参政権は持っていますし、そういった人ほど選挙には行きます。
政治家がいくらお題目を挙げても、票をもつ人にそっぽを向かれると、自分の身分が無くなります。
運転免許の保有は個人の権利ですから、その権利を国が奪う事は難しいです。
なので、そういった考えを法案として国会に出せる衆議院議員を擁立して、若い人たちがその人を当選させられるよう選挙に行かなくてはいけませんね。
私としては、免許更新に時に、シミュレータでの技能試験をやれば良いと思いますよ。5〜10分程度の。
免許持ちは全員な。
まぁ、受かるまで頑張ってもらおうか。
現在の免許センターの数では足らないから、3倍ぐらいに増やさないといけないだろう。
ほうら、警察の天下り先も増えるし。良い事じゃ無いかなw 自動ブレーキで解決済み。 家族や親族で面倒をみればいいと思うヨ、連帯責任付きでナ
そうすれば移動に困るとかも解消デキル 個人差大きいので一律年齢制限は難しいかな。今も免許更新時に高齢者はテストがあるはずで、この間隔を2年にするとか。
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