1級船舶免許の学科について私は2級船舶免許保有者です学科試験が14問と聞い
1級船舶免許の学科について私は2級船舶免許保有者です
学科試験が14問と聞いております。
14問中10問以上の正解で合格とも聞いております。
知りたいのは海図や計算する問題は何問出題されますか?
10問の正解で合格なら捨てられるところは捨てたいです 捨てる問題は問53の潮流の海図の中で、潮流の逆の三角を使う様な時だけです。
問51は問題通りに作図して全航程を求めて、速力で割って求めた時間で、出発時刻、到着時刻を求めるだけです。
問52は3つのパターンが有って、クロス方位法は自差を先に加減して物標から線を引いて船位を求めます。
レーダーは船首の時差を加減して、測ったレーダー方位を足すだけです。
もし、足して360度を超えた時には1周したので、360をひいたらOKです。
トランジットの問題は問題通りに物標に合わせて方位線を引いて、その方位線の方位をコンパスローズで測ります。
問題にその方位が載っています、がこの方位には誤差が含まれています。先ほど測った正しい方位線と比較して、もう一つ物標の方位が出ていますので、この方位を正しい方位に直して物標から方位線を引いて船位を求めます。
問53は潮流の問題てす、潮流の方位には磁石が関係しないので、コンパスローズの外側の真方位で測ります。
何種類かのパターンが有るのですが、ここでの説明は難しいです。要は船が走る間にどれ位流されるのか、或いは、これくらい流されたら船はどの様に走りますか?の様な感じです。
潮汐計算はz0を利用しなくてもOKです。そのまま、改正数を掛けて大丈夫です。
燃料計算が出たら、小学校6年生程度の問題だと舐めてかかってくださいね。
燃料計算を間違う人は自分の中で難しく難しくして解けなくなります。
小学生の問題だと、ただし、鶴亀算の様な感じが多いですね。行きはいくら、帰りはいくらと、きちんと切り分けてださいね。
行き10ノット、帰り12ノット平均は?11ノットでは無いですよ!見たいな…。ちゃんと11ノットの答えも用意してありますけどね。
決して難しい試験では有りません、頑張ってくださいね。 細かな情報はJMRAの免許の取得・試験について・②学科試験のコーナーにあります。最低でも正答率が各科目で50%は必要です。それ以外全体では65%以上です。つまり14問中10問正解だけではないです。
https://www.jmra.or.jp/license/license-examination 問題51.52.53の3問が海図、いずれも簡単な計算あり。
問題56が潮汐、潮流関係の計算。
計算と言っても、足し算、引き算です。
言葉の意味が分かっていれば、簡単です。
海図の関しても、問題文が回答です。
問題に従って、海図を引けば、答えが出ます。
私はステップアップで、満点合格しましたが、当然ながら数名不合格者がいました。
海図と潮汐・潮流の計算問題は、サービス問題です。
捨てるのは、もったいない。
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