運転免許を取るのに、教習所に通うとだいたい3~4ヶ月かかると言
運転免許を取るのに、教習所に通うとだいたい3~4ヶ月かかると言われていますが、なぜですか?何が1番時間がかかるのでしょうか? 例えば普通自動車免許の指定教習コースは、技能教習が34時間、学科教習が26時間あります。このうち、学科教習については同一の教室で複数人に対し同時に実施できるので、ただ時間割だけの問題になりますが、技能教習は実車を使用しての指導員と1対1の個別指導ですので、そのための教習時間枠を予約で確保しないといけません。しかし、技能教習の予約は通常、1日に1時間までしか入れてくれません。よって主に、技能教習をどれだけの頻度でこなせるかで、教習所に通う期間が決まってきます。例えば、平日も週末も毎日通って1時間ずつ教習を受けられるなら、34時間の技能教習と2回の検定にかかる期間は36日=5週間です。ただ、大抵の人はそんなに暇ではないので、週に2回とか3回とかの頻度でしか、教習所には通えません。そうすると、のべ36日を週2のペースでこなすなら18週=5か月弱、週3のペースなら12週=3か月ちょっと、と言うことになる訳です。質問者さんが聞いている「3~4ヶ月かかる」はこの結果ですね。もちろん、実際は補習などが入って延びたり、混んできて予約が取れなかったりで変動するでしょう。
なお、促成教育の詰め込み教習を防止する観点で、技能教習には法律で、1日に受けられる最大時間数が制限されています。第一段階では1日に2時間、第二段階では3時間までしか受けられません。そして、この制限時間一杯まで技能教習の予約をあらかじめ取り、その隙間に学科教習を詰め込むことで、2週間などの短期間で卒業させるのが、合宿コースや短期コースと呼ばれるコースです。これらのコースでは、期間中は毎日、朝から晩まで教習所に詰めることになりますが、1か月かからずに免許取得を期待できます。 運転は一日2時間ないしは3時間
だから、結果的に時間がかかる 通う時期ですね。高校卒業が近くなると高校生が大量にやってきます。その影響で車の予約が取れなくなります。 技能教習は一日に乗車できる上限があるため、一番混雑する学生が卒業した2~3月や夏休みで予約が取れないなどだと思います。
しかしそれでも4月までにはみんな卒業しているし、3~4か月というのは聞いたことがありません。
もちろん週に数回しか乗らないなど間を空けてしまえば、それだけ掛かっても不思議ではありませんが。
ページ:
[1]