酒気帯び運転後の免許取り消しまでの流れについて教えてください。2022年
酒気帯び運転後の免許取り消しまでの流れについて教えてください。2022年夏、私の知人Sが、酒気帯び運転をして捕まりました。
Sは、免停の前歴が2回あるのと、累積点数も何点かあり、免許取り消し処分を受けました。
しかし、Sが酒気帯び運転をしたことを知らない別の知人から、
Sは現在、いつも車を運転しているとの情報が私に飛び込んできました。
それが事実の場合、
・Sは単純に無免許運転をやっているということになりますか?
・それとも、免許証がまだ手元にあり、免許証の有効期限まで免許証を返納せずに運転できるということですか?
免許取り消し後の流れについて、具体的に知りたいです。
よろしくお願いいたします。 裁判所で免許取消処分を受けることはありません。
免許取消処分を受けるのは、運転免許試験場等になります。
この場合、取締りを受けてから早くて2ヶ月くらいかな?意見の聴取通知書が届きます。
意見の聴取というのは弁明の機会で、法律上、処分を決める前に必ず、弁明の機会を与えなければならない決まりになっており、意見の聴取が実施されて初めて、取消処分を決定することができるようになります。
この意見の聴取に出席をすれば、当日に取消処分を受けて帰るのですが、欠席をした場合、予定通り意見の聴取が実施されて処分は決まるのですが、取消処分を受けに行くまでは運転ができてしまいます。
実際のところ、既に取消処分を受けて無免許運転をしているのか、取消処分を先延ばしにして運転を続けているのか、第三者が知ることはできないですね。
なお、長期未出頭になると、自宅や職場への電話や訪問で出頭を促されますし、検問で発覚しても運転免許証が保管されて出頭命令を受けますから、運転免許証の有効期限まで運転を継続するのは難しいんじゃないかな?
不可能ではありませんけど。 まずは、意見の聴取の案内です。
参加は任意で、行けば取消処分確定して
当日ー後日処分です。
行かない場合は後日取消処分通知となり、
出頭すれば処分です。
出頭すら無視した場合は
いずれ来る更新時に強制執行または、
違反検挙や検問時に警察により、
運転禁止命令となり、強制執行です。 Sはアナタでしょ?
ほぼ全部こういう質問は本人を装っているケースがほとんどだからな Sという愚者がたどる流れを単純に回答します。
刑事裁判を受ける
有罪判決が出た場合は刑に服する。
無免許運転は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
行政処分の通知が来たらそれに従う。
貴方はSと速やかに縁を切って、嘲笑しながら傍観していればよろしい。 流れは、簡易裁判所に呼び出されて出頭して罰金額などの処分が決まります。
罰金はその場で納めるのが原則です。
その時はまだ車は運転出来ます
(自分も経験あり、簡易裁判所から車を運転して帰ったのは覚えています)
その時に免許は取り上げられ「取消処分通知書」が渡され、そこに記載されている「執行日」から運転が出来なくなります。
大体2ヶ月くらいなので、2022年の夏なら去年のうちに運転できなくなってるはずです。
つまり、無免許運転をしてるということですね。 その知人Sは常に凶器を身につけた凶悪な殺人鬼と何ら変わりません。
知人として大切な人であれば、すぐにでもやめさせるべき。
聞く耳を持たないのであれば、匿名通報でも入れて、服役させるのが世の為。
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