hid1142223974 公開 2024-10-7 12:01:00

初めて車の免許を取ろうと思うのですが、今までアクセルもブレーキも踏んだ

初めて車の免許を取ろうと思うのですが、今までアクセルもブレーキも踏んだことが在りません。
そこで最近ブレーキとアクセルを踏み間違えた事故が増えているというので、最初から右足はアクセル、左足はブレーキと無意識に踏むようになるように、自動車教習所でしようかなと思うのですが、自動車教習所ではそれを認めて教えて下さますか?左足ブレーキは法律には抵触しないような事を聞いておりますが。

sao1029635793 公開 2024-10-8 08:41:00

そんな人にはマニュアルがオススメです

123135172 公開 2024-10-8 07:52:00

しかとさんのご回答が詳しげですが、いくつか誤りがあるので訂正します
【誤り①】
『’70年代米国でのペダル踏み間違い多発により、米AT車のブレーキペダルが幅広になった』
米AT車ペダルは、’50年代後半のブレーキ踏力倍力装置搭載と同時に、「真ん中寄り幅広」になりました
そして、’60年初めのモデルチェンジで各社軒並み「ど真ん中超幅広」…iPhoneSEを横に2個並べたような、“両足乗せてもまだ余る”サイズに進化?します
さすがにやり過ぎた?
’60年代中頃には、現在より若干大きめの「ど真ん中幅広」ペダルへと落ち着きます
欧州AT車は、ジャガーは早かったみたいですが、ドイツ高級車は米国シェア拡大を狙ってか’70年代初め辺りに「ど真ん中幅広」ペダルを導入したようです
国産AT車第一号〜二代目クラウン•トヨグライド(1958〜)
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/column/20180530_crown_history
国産車は、米国車が手本
こちらの写真でも、米AT車に倣って既に’58年以降「ど真ん中幅広」ペダルを導入した事実が判ります
米AT車も欧州同様に、当初はMT車のブレーキペダルを流用していました
シェアも低く、コスト的に当然
一方で、’40〜50年代AT車普及期を経て、「左足ブレーキ」が同時多発的に発生、浸透してきていたんだと思われます
ダダっ広い生活圏=クルマ移動が長い、更にブレーキ踏力倍力装置も無く、右足の負担を減らしたかった…だろうと思います
AT車は爆発的に増え、コスト面もクリア
かくして、ブレーキ踏力倍力装置搭載(幅広ペダルに“POWER-BRAKE”って大きく記されてます)とともに、左足ブレーキ操作性に配慮した現代のような「真ん中寄り幅広」になった…と考えられます

1032466190 公開 2024-10-7 22:23:00

左足ブレーキは指導してませんし推奨もしてません。そんな事してると改めるように指導されるだけです。右足で操作するのが基本です。自分勝手な運転は免許取得後にご自由になさって下さい。

1050663702 公開 2024-10-7 14:06:00

最近のクルマであれば(古い中古車は除く)、踏み間違い防止装置が付いています。なので心配しないで、そういう機能のある軽でも普通車でも選ぶと安心かなと思いますよ。

1257449 公開 2024-10-7 13:22:00

’70年代の米国で社会問題化した『アクセル(Aペダル)とブレーキ(Bペダル)の踏み間違い』或いは『Bを踏んでいるつもりが、BとAの両方を踏んでしまう』事故(これはMTでも起こり、文字通り裁判沙汰になりました)は、AペダルとBペダルの間隔を2インチにする、ABペダルの踏面の高さを極端に替える、ATでは左足ブレーキを推奨するなどで、一応は沈静化しました。(MTではポルシェ911の様に『ABペダルの高さが違い過ぎ、ヒール&トーが事実上不可能』なスポーツカーも登場しました。)
それでATのアメ車では、Bペダルは『左足でも踏める様に』横に広い形状になりました。
実際にどのくらい『左足ブレーキ』がペダル踏み間違い防止に貢献したのかは判りませんが(同時に他の対策も立てられたので、セットで『ペダル踏み間違いが減った』ということしか判っていません)、ただ40年ぐらい前のハリウッド映画を見ていると、フルブレーキングの時に『両足で』幅広なBペダルを踏むシーンが写ることがあり、左足ブレーキが結構浸透していたことが判ります。(かなり訓練していないと、咄嗟に左足が出ることはありません。)
左足ブレーキには、日本では否定的意見が多いですが、それは『訓練していないだけ』だと断言しておきます。
クルマの運転は、子供の頃に覚えた自転車の乗り方やスキーの滑り方、箸の使い方などをいつまでも忘れないのと同様、『手続き記憶』で行っているとされています。
そういう『無意識に反復出来る記憶』を持ったヒトが急に左足ブレーキを始めても、右足ブレーキ同様に使える様になるまでには年単位の時間がかかるでしょう。
反対に、クルマを運転したことが無いヒトが、最初から左足ブレーキで訓練したら、ペダル踏み間違いは起こらなくなる(=右足でブレーキを踏むという認識が無くなる)と考えられます。
また。
『やってみたが、左足ではブレーキがうまく操作出来ない』というヒトがいますが、それこそ『慣れてない』だけです。自分の操作の未熟さを考慮していない発言です。
1900年代初頭にバイクが作られる様になって、1960年代末に日本車が世界のバイク市場を征服するまでの50年間、リヤブレーキは左足ペダルが主流でしたが、それで事故が多発していたという記録はありません。
左足でブレーキをかけること自体は、単に『慣れ』で克服出来ます。(バイクのGPチャンピオンのバリー・シーンは、スズキのワークスチームに入るに当たり、リヤブレーキを左足ペダルにする様に改造を要求したほどです。左足ブレーキの方がコントロールし易いと感じていたヒトもいたわけです。)
しかし。
日本では左足ブレーキは、事実上不可能です。
※’80年代までは、ATのブレーキは左足で操作するという考え方も受け入れられていて、そういう風に教える教習所もありましたが・・・警察は、以下の様に考えた結果、『ブレーキは右足で』という統一見解を打ち出しました。
①ABを同時に踏む可能性が増えると考えられ、これは絶対に避けなけばならないから。
この話は上述した『米国の対策』でも出て来ましたが、MT時代に、ブレーキを踏んだつもりが(ABペダルが近過ぎたために)アクセルも踏んでしまい、止まらずに突っ込んだ、という事案があったので、元々警察は『ABペダル同時踏みが起こる可能性』を警戒していました。
②教習所で教えていることと、感覚が違い過ぎるから。
MTは右足でブレーキを踏むことが鉄則であり(まぁ左足ではブレーキは踏めませんよね)、運転者は教習所と免許取得後の公道走行で、『右足でブレーキを踏む様に』無意識のうちに訓練されています。
そういう運転者がATに乗った瞬間『ブレーキは左足』と言われても、まともに乗れるわけがありません。
※この警察見解を受け、
①教習所では、左足ブレーキ禁止となりました。
②自動車メーカーは、左足でも踏めるBペダルを廃止しました。
それまではアメ車の様にワイドなブレーキペダルを装着したクルマもありましたが、左足ブレーキが公式に禁止になったので、左足で踏めるペダルは不要と考えるのは当然です。(今の日本車では、左足でブレーキを踏むのは足の角度的にムリがあります。)
・・・っというわけで。
>自動車教習所ではそれを認めて教えて下さますか?
明確な法規は無くても、教習所では左足ブレーキを禁止しており、そもそもクルマが『左足ブレーキが出来る様に』作られていません。
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