マイナンバーカードは免許証より身分証として不利なのですか?
マイナンバーカードは免許証より身分証として不利なのですか? はい 当然と言えば当然です。①マイナンバーカードは
犯罪収益移転防止法上の特定事業者
ならば 身分証として使える
②マイナンバーカードは
犯罪収益移転防止法上の特定事業者
でないなら 店の自由裁量だか
拒否されることもあるので
同じ免許証と比べても 身分証として能力は落ちる
理由
たとえば
ゲーム販売店、カラオケボックス、コンビニなどのお酒購入、 レンタルビデオ店などでも
本人確認書類については法律で定められておらず
店の自由裁量だからです。
犯罪収益移転防止法第2条で指定された 特定事業者(銀行業など)では
本人確認書類については法律で定められており
その中でマイナンバーカードは身分証明として認めなければなりませんが
それ以外の業界はその限りではありません。
犯罪収益移転防止法上の特定事業者一覧
https://www.mlit.go.jp/common/000234922.pdf
たとえ上記に当てはまる 特定事業者であっても
マイナンバーは 漏洩したら悪用されるなどの問題があり、
マイナンバーが記載してあるカードの裏面は見てはいけないことになっています。しかし、こっそり見られる可能性もあるわけですよね?
従って、特定事業者以外では 万が一どこかでマイナンバーが悪用されたとき
自分の店が疑われたり 変な噂が立つのも嫌なので
拒絶する店があっても不自然ではありません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11272131376 はい、コピーを取れる人も本人に限られていますので。
金融機関、金地金の取引では圧倒的に運転免許証の効力が分かります。
しかし、時代は変わり、法律や運用が違ってくると立場は逆転すると思います。 はい。控えられる番号がないため、稀に断られる場合があります。 ネット上ではマイナンバーカード有利です! 今はまだ免許証の方が確実な身分証明証と言えると思います。こういうのは国民の慣習が大きい訳です。免許は写真付きで警察庁が大元なので強力でした。
マイナンバーカードって内閣府と総務省と厚労省とはたまた国税庁も関係してるそうです。
以前は免許と保険証となら免許証と言う感じでした。これを色んな思惑があったのでしょうね。総理官邸と内閣官房と内閣府がやらないといけないと思ったんでしょうね。
かつて「国民総背番号制」と言う構想が中曽根元総理の時にありました。「省庁縦割り」の弊害をなくして行政の一元化と言う「行政改革」の一環だったんですが、頓挫しました。省庁の力って大きいんです。
デジタル庁と言うのがまた複雑な立ち位置です。内閣官房を助ける組織としては内閣府と同列なんですが、おそらく内閣府の官僚が沢山、出向してるはずで、総務省や厚労省や国税庁からも来てるでしょうね。政府の省庁って省庁ごとに採用するんですが、総務省の官僚が内閣官房や内閣府にも行ったりするのです。警察庁の人が外務省に行ったり防衛省に行ったり。さながら「キャリア官僚出向物語」です。
今はまだ混乱していて、国民も役所も慣れてません。ですから、警察庁が管理して各都道府県警が一括管理してる免許の方が歩があるはずです。ところがその内、内閣直轄のデジタル庁のマイナカードが便利になるはずです。それでないと、今の混乱は国民がたまりませんからね。 カード裏面のマイナンバーの扱いが面倒で、身分証としての受入れを拒否される場合が有ります。
身分証を受け入れる側は、何を受け入れるか、何処をチェックするか等々をマニュアル化しておく必要が有ります。後発のマイナンバーカードの方がマニュアル化が遅くなります。コストコ等の多国籍企業ではマイナンバーカードへの対応が遅れがちです。
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