同一方向に複数の車線があり、車両通行帯が黄色の実線で区画されている場合には
同一方向に複数の車線があり、車両通行帯が黄色の実線で区画されている場合には、前車を追い越すときのほかは、他の通行帯に進路を変かえてはならない。↑この問題の解説を教えてください この質問では
「前車を追い越すときのほかは」との記述がありますが、この部分が正しいかどうかを問うています。
この状況において
「前車を追い越すときのほかは」は、法令の除外規定にないため、この部分は取り除いて考えます。(追い越す場合もダメという意味です)
よって (単純に)
同一方向に複数の車線があり、車両通行帯が黄色の実線で区画されている場合には、他の通行帯に進路を変かえてはならない。
これが正しい解釈(ルール)になります。
イラストにしましたが、車両通行帯境界線が黄色の実線で区画されている場合は
【進路変更禁止】を意味していて
車線Aから車線Bへ、また車線Bから車線Aへの、どちらへも進路変更してはいけません。
「~のほかは」という例外を認めない、純粋に【進路変更禁止】です。
シンプルに【進路変更禁止】と覚えてください。
学科教本では「規制標示」のページに載っているはずです。
(元指導員より) ×
はみ出し禁止と言ってる回答者がいるがそれは中央線が黄色の場合。
そもそも問題文は「複数の車線があり」っていってるので、基本的に通行区分線が黄色の場合は「進路変更禁止」となり、追い越しの場合は違反
ちなみに
〇危険回避
〇緊急車両に道を譲る場合
〇工事などやむを得ない場合
〇上記理由を終えてもとの車線に戻る場合
・・・・・はOK >前車を追い越すときのほかは、他の通行帯に進路を変かえてはならない。
この質問文だと、追い越す時であれば黄色の通行区分線を跨いで車線変更をしても構わないという意味になると思います。
だとすれば答えは→✖になります。 区画線の黄実線は、はみ出し禁止です。
よって、区画線内での追越が可能でしたら違反ではありません。
進路変更は違反になります。
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