普通免許を取りに行こうかと思っているのですが公認教習所(通い)は平均30万
普通免許を取りに行こうかと思っているのですが公認教習所(通い)は平均30万円くらいかかります
公認教習所(合宿)は平均20万円くらいかかります
非公認教習所は平均10万円くらいでしたので
非公認教習所にしようかと思っているのですが
仮免(学科試験、技能試験)本免(学科試験、技能試験)が安い分採点が厳しくて
学科試験も技能試験も10回くらいは落ちるらしいのですが本当なのでしょうか
非公認の教習所は安さを売りにしているみたいですが試験に何度も落ちれば結局公認の教習所の料金は変わらないのかと思ったのですが
実際の所はどうなのでしょうか
非公認の教習所のメリット、デメリットなどもありましたらおしえてください
お願い致します! いわゆる指定自動車学校と届出教習所の違い、ということですよね。
指定自動車学校のメリット
①卒業検定に合格すれば、運転免許センターでは、技能試験が省略され、学科試験に合格すれば免許交付される。
②試験車は教習車であるので、車の感覚にはなれている状態で検定が受けられる。
指定自動車学校のデメリット
➂指定されている時間が技能はもちろんだが学科も受講していないと、検定が受けられない。
④学科の教習は、決まった時間で実施されるので、そのコマを逃すと、次の実施日まで待たないといけない。
⑤検定前に、技能は見極め、学科は効果判定を受けて合格していないと受験できない。
届出教習所のメリット
(1)基本的には仮免許検定に合格までを対象としているので、費用が安い。
(2)〇仮免許検定を受験できる程度の学科の知識、および運転技能が身に着けば、いつでも検定を受験できる。基本的には技能教習だけとなり、教習の自由度が高い
(3)運転免許センターで合格していることが、自信につながる。
届出教習所のデメリット
(4)運転免許センターでの試験となり、慣れない試験車に苦労する。
(5)検定試験で、試験官が指導する部分は、全部ではないので、何ができていなかったかを自分で考えて対応しなければならない。
(6)取得時講習がなかなかうけられない。
大きく列記すると、上記のような形になります。届出教習所で免許を取る場合、最終的には、検定に合格すれば OK となりますので、その意味では、kょく端な話、届出教習所で、OK をもらわなくても、検定を受けることはできる、とも言えます。基本的に技能教習だけとなるので、時間的制約も、一日2時間までの技能教習だけで済む、というのも、仕事をしながら免許取得、となる場合にが有利です。
一方で、運転免許センターでの試験は、ある種の障害になりがちです。一番は車両特性がわからないままの受験となる、ということです。これは、MT 車で受験するときに顕著になります。クラッチのつながる場所を、最初の練習走行で身に着けて運転する、ということになるのですが、これがなかなか慣れません。さらには、大抵の運転免許センターでは、発進して、長い直線道路が待っていますが、そのところは大抵指示標識があり、その速度までは加速しないと減点対象となりますが、運転免許センターの試験車は、加速が非常に悪くて、発進して、アクセルベタ踏みにしないと、その速度に達せられない、ということもあります。これはなかなかにきついところがあります。逆に試験車両が更新されていると、これまでなかなかつながらなかったクラッチが、急につながりやすくなり、ガラスのクラッチとなってしまい、半クラッチがうまく使えない、ということも発生しやすいです。
検定試験に不合格となった場合、試験官から、一部指導される部分があります。ただし、すべての減点項目を指導されるわけではないので、それ以外の部分で減点されていないか、ということを、自分で判断しないといけません。指定自動車学校では、不合格の後に、補習という事で、再度見直しができますが、届出教習所の場合、その不合格の内容は、受験者自身が教官に伝えないといけませんが、そこで正しく伝わらないと、改善されないままとなります。
後は、試験の採点基準が、運転免許センターのほうが、若干厳しいかな、と感じるところはあります。採点項目は乗車してから降車するまですべてが採点対象だ、ということです。乗車時及び降車時までが採点対象となるので、運転操作そのものは問題なくても、乗車時の減点、および降車時の減点などで、豪快鵜発表を待つように言われていたのに、結果が不合格になる、ということは、現実的に発生します。指定自動車学校の教習を見ていると、その辺りは、ちょっと緩いかな、と感じます。
運転免許センターの技能試験の項目的には、指定自動車学校と何ら変わるところはありませんが、運転免許センターという独特の雰囲気があるところでの受験というもので、プレッシャーがかかることも、一つの厳しさ、と言えるかもしれません。ある種、大学入試において、模擬試験ではいい成績取れるのに、センター試験(今は表現が違うと思いますが)では、試験場の雰囲気にのまれてしまい、実力を十分に出せない、ということがあることに似ています。
意外なトラップというのは、取得時講習と呼ばれるものです。路上検定に合格すると、指定自動車学校に出向き、記憶では3時間の教習を受けることが必要となります。これは、指定自動車学校に行って受けてこればよいのですが、普通の教習とは別なので、実施している自動車学校を見つけるのが大変です。毎日は実施していない、というレベルではなく、希望者が複数人に集まったら実施します、というところが多く、なかなか予約を取ることさえ難しいです。正直言えば、一か月程度は受講できるまでの日数がかかることになる、となります。
なので、意外と、届出教習所での受験も、楽ではない部分もあります。ただ、運転免許センターで技能試験を合格している状態で、指定自動車学校の教習を見ていると、とてもじゃないですが、これでよく仮免許だせるな、と思うことは非常に多かったです。そういう意味で、しっかりした自信にはつながります。
私自身、届出教習所に通い、普通自動車免許を取得し、その後、仕事の関係で、大型特殊自動車およびけん引免許を取得しました。普通自動車運転免許を運転免許センターで取得できていたので、その後の受験は非常にやり易かったです。
私自身は、仮免許合格後も、路上検定にかかる部分の指導も追加でうけたので、結果としては、指定自動車学校にかよったのと同じくらいの費用にはなってしまいました。ただ、技能教習だけなので、仕事をしながらも、なんとか通いきることはできました。
運転免許センターの試験では、仮免許合格までが大変でした。私は合格まで6回ほどかかりました。これは、再取得が故に、自己流になっていた部分がなかなか矯正できなかった、ということが大きな要因でした。しかし、仮免許を取得できた後は、実際の路上検定は、むしろ楽に感じました。もちろん、事前に最低必要回数の5回だけでなく、記憶が間違っていなければ、倍近く路上練習は繰り返して行い、届出教習所で指導されたことは、一つ残らず覚えました。そうした結果、路上検定では、同乗していた他の受験生に対し、試験官が、この人(私)の話をよく聞いて(再受験して)くださいとまで言われました。路上検定のコースは事前に示されていますので、その中で、何に注意をしなければならないか、その道路の制限速度はどうなっているか、安全確認は何をみなければならないか、ということを、ある程度計画を立てておくと、比較的容易でしたね。 非公認がメリットとなる大前提は、試験場が家から近いこと。まず、1回では受からないので何度も行くことになる。
近いなら、よほどのバカか鈍い人ではない限り、公認より短時間で安く済みます。
不安がある、面倒くさいのがイヤなら、公認一択。 非公認の教習所のメリット、デメリット
メリットは腕さえあれば1~3時間の練習で仮免合格
その後10時間の路上練習で本免合格
かなり安いです。
デメリットは腕が無いと何時間も練習
試験の回数が増えるので何回も試験会場に通う
結局は腕次第で値段が決まります。 デメリットは試験場通いが頻繁になる事でしょう、費用については仮免受かったらそのまま本免にチャレンジできるので腕次第です。 素直に公認の教習所に行って下さい。
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