なぜ自動ブレーキは搭載義務化なのに、飲酒運転や無免許運転を防止するための装置は
なぜ自動ブレーキは搭載義務化なのに、飲酒運転や無免許運転を防止するための装置は義務化されないのでしょうか?ペダルの踏み間違いによる事故は起こそうと思って起こす訳じゃないのに対して、飲酒や無免許は最初からそのつもりでやってるだけ余計に悪質だと思います。
今の技術ならエンジン始動前に車載のアルコールチェッカーに息を吹き掛けてアルコールが検出されたらエンジンが掛からないとか、ETCみたいなサイズの機器を搭載して、そこに運転免許証を差し込まないとエンジンが掛からないといったことは可能だと思いますが、そうしないのは何故ですか? 飲酒運転などは個人の意思で100%防げますよ。
ブレーキなどはどうしてもうっかりミスは起きてしまいますが。
車に機能をつけるということはそれだけ車の値段が上がるということになります。なぜ一部の悪質な人間のために元々飲酒も無免許もすることのない大多数の善良なる人間が余分なお金の負担をしなければならないのですか?それこそ正直者バカを見るになりますよ。 自動ブレーキは「ながらスマホ」による追突事故を減らすことが目的だから。
ながらスマホの連中は、自分の運転(というか運転してない)が、どれほど危険なものなのか、全く自覚してません。
飲酒運転も無免許も「こらぁやべえなあ」と言う程度の自覚はあるでしょう。
でも「ながらスマホ」の連中は、全く、無い。
注意されたら逆ギレするくらいに無い。
ながらスマホで赤信号停車中の車に追突しても「ごめんなさい」も「大丈夫ですか」の一言も無い。相手がそんな場所に止まってるのが悪い、というくらいの感覚です。
でも、一応は違法だという程度にはわかってる。
「最初からそのつもりでやってるだけ余計に悪質だと思います」という言葉はまさに、ながらスマホをしてる馬と鹿方面にお住まいの方々のためにあります。
いっそ、
スマホをエンジンキーとして利用し、スマホで車のエンジンをかけたら、スマホの方は電源が落ちる。というようにした方がいいでしょう。
⇒こういうこというと「じゃあ、スマホをカーナビとして使ってる人はどうするんですか?」とあなたは反論するかもしれない。
使わなきゃいいです。事前に地図見て行けばいい。
それは「運転中にスマホ見てました」の告白に過ぎません。 そういう装置を義務化して起こることは、
・車両販売価格の値上げ
になります。
これを負担するのは買う人です。
義務化に賛成をする人もソコソコいるとは思いますが、
極一握りの犯罪者の為に、
・ただでさえ値上がりしている車両価格が
・さらに値上がりする
ことに反対をする人も相当数存在するとおもいます。
また、無免許運転や飲酒運転はお書きの通りで、
・故意性を伴う犯罪
です。
ですからお書きのような装置を義務化したところで、
・配線1本、ヒューズ1つで簡単に解除可能
・他人による成りすまし
ということで装置無効化は非常に容易です。
なので実行性にも疑問が残ると思われます。
ちなみに、
アルコール検知をして数値0出ない限り
エンジンがかからない装置は市販されています。
普及はしておりません。 理由は大きく分けて二つ
一つ目は、衝突軽減ブレーキ(以下自動ブレーキ)が効くのは過失によるものですが
酒気帯び運転は故意で行われていると言う事
自動ブレーキが効く様なシチュエーションは誰にもあります
アクセルとブレーキの踏み間違いだったり、怠慢運転でブレーキが遅れたり
脇見運転やそう言った場面で自動ブレーキは働きます
過失は誰にも起こり得ます
それに対して酒気帯び運転はあくまで故意
ドライバーが酒気帯び運転をしようとしない限りは起こり得ません
二つ目の理由は、日本人には3つのパターンの人がいます
一つ目は酒豪、二つ目は酒は普通に窘めますが、多くは飲めない人
三つめは、アルコールを全く受け付けない人
この様に日本人の中には酒類を全く飲まない人も居る訳で
そう言った方に対しては、アルコール検知器なんぞ無用の長物
それなのに、それを実装したが為に車両価格が高騰するのは
納得しがたいと思います
尚、私は先のパターンだと2つ目で、酒は普通に飲めますが
酒豪ほど多くは飲めません
ですが、酒を飲んで車を運転する事は絶対にありえません
飲酒状態で事故を起こせば、残された家族が路頭に迷う事に
なり兼ねませんので、一家の家長として、飲酒運転は絶対にしません
多くのドライバーも同じ気持ちだと思います
要するに、道路交通法を守れない一部のア ホの為に
車両価格が無駄に上がるのは納得出来ません
酒を飲んだら車両を運転しないと言う事は、多くのドライバーが
行っている事です
https://kurukura.jp/safety/20200831-20.html
それに、危険運転致死傷罪の成立に加え飲酒運転の厳罰化も
行われており、その為、飲酒運転による事故は減少傾向にあります
法改正でも一定の抑止力が有ると言う現れですね 今はまだ経過を見ている段階です。
欧米でもまだ飲酒検知機能や免許証認証機能が義務化されていないので日本でもまだ義務化されない。
無免許運転や飲酒運転が原因の死亡事故が今よりももっともっと増えて社会問題になれば今後義務化されるかもしれません。 少しでも不具合があると電装品メーカーの責任にされるので、メーカーが消極的で、義務化が進まないのだと思いますよ。
あと、いずれ無人運転化で不要になる技術に投資するのは無駄だ、と言う考えもあるのでしょう。
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