35歳以上の人が8トンまで運転できる免許を持っているようですが、なぜ
35歳以上の人が8トンまで運転できる免許を持っているようですが、なぜ国はこの免許の内容変更を行わないのですか?現状35歳以上の人って8トンまで運転できちゃうんですよね? 2007年6月1日までに普通免許を取得した人は、車両総重量:8.0t未満
最大積載量:5.0t未満
乗車定員:10人以下
のクルマを運転できます。当時の普通免許の条件がそうなっていたからです。
で、普通免許で運転できるクルマの条件が変わったとして
それ以前に普通免許を持っていた人の条件まで変わってしまうと、
例えば、8tのトラックで仕事をしていた人がいたとしたら
その人の仕事を奪ってしまうことになり、それはあまりにも
酷いですよね。国の勝手な都合で個人の人生が奪われてしまう
ことになりかねません。
そんなことが許されるわけがありません。 既得権の保護の為です
そう言うのって昔からありました
軽自動車免許が普通免許になったり
うちの父親は軽自動車の免許しか取りに行ってないのに大型も大型自動二輪も付いてきたと言ってました 対象者が多すぎて、内容の変更をするのが不可能だからですよ。
2007年に中型自動車の制度が創設された際、その時点で普通自動車免許の所持者は6千万人以上居ました。仮に、制度変更時に中型への移行試験を実施して、合格しない人あるいは受けない人を新普通に「降格」する措置を講じるとし、既に4t車など当時の普通免許の上限ギリギリの車を既に運転する仕事をしている人などで、全体の1割がその移行試験を受けるとします。すると対象者は約600万人です。現在の年間の新規免許の取得者数が100万人とちょっとでしかないのですから、現在の7倍以上の試験体制を取らないと、移行試験の実施は不可能です。そんなの、できっこないんですよ。
だから、2007年以前の普通自動車免許の所持者を、そのまま「中型8t限定」に移行させて済ませたんです。 車両総重量8トン未満まで運転できていたのに、急に現行の普通免許の範囲しか運転できなくなると、人によっては職を失うことになるからです。 何が問題なのかわかりません。
取得時に適用されていた道路交通法に基づき交付されているものです。
私も普通免許取得し、2t車、4t車を運転しましたし、運転できました。
今の免許制度の細分化は警察官の天下り先となる教習所の仕事を無くさないためのものとしか思えません。改悪です。 普通免許で運転できる4t積みトラック(車両総重量が8t)
で運送の仕事をしている人の、「仕事を奪うこと」に
なってしまうからです。
生活(生きる)のために働いて「税金」を払ってます。
国の立場で言えば、税金を取れなくなります。
だから「一度許可した資格」は、剥奪しないわけです。
こういうことを「既得権」といいます。
大型免許ができる前(昭和30年)は、普通免許しかなく
トラックも小さなもの(2t程度)しかない時代でした。
だんだん大きいトラックが作られるようになって
昭和31年に大型免許ができましたが、それ以前に
すでに多く使われていた最大トラックが4t積みクラス
だったわけです。
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