マニュアル車について質問です。1,クラッチペダルの踏む目的と踏んで良い
マニュアル車について質問です。1,クラッチペダルの踏む目的と踏んで良いタイミングダメなタイミングを知りたいです。
2,何故ギアを変える必要があるのでしょうか?
3,何故ギアを上げるほど力は弱まるのでしょうか?
4,エンストとは具体的にどういう状態でしょうか?
5,シフトアップとは何ですか? 1.内燃機関には回転数によって得手不得手な領域があるから、最適な回転数を維持するための変速機が必要になります。
2.1で説明したように最低限の車を動かす力を得る為です。
3.ギアを上げるとエンジン回転数が下がるからです。同じ回転数ならギアに関係なく同じ出力が出ます。
4.クラッチ操作に問題があると動力が急激にタイヤに伝わると起きる現象です。
5.1速、2速、3速とギアチェンジしてく事を言います。
理屈じゃなく体で覚える事が運転になるので、グズグズ言うよりも運転する事が最優先になるし、理屈なんか知らなくても大丈夫です。簡単な構造は教本にも記載されてると思います。また、ギア付きの自転車に乗った事無いの?基本的には同じ原理だと思います。クラッチは自転車には無いですけど。モーターなら常に最大トルクを出せますが、内燃機関には変速機が必須です。 1, エンジンの動力を伝えたくないときは踏みます。
2,3 変速付き自転車と同じ。
4, 車を動かすために必要な力がエンジンの力では賄えていない状態です。 つまり、エンジンの回転数が足りていない状態 1,変速したいとき
踏んでいいとき:変速するときまたは止まるとき
2,しないと遅くて話にならないくらい乗りにくいから
3,ギアの数字が増えるほど歯車のサイズが小さくなるから、歯車の回転数自体は増えるけどその分回すパワーは少ない
4.車を動かすのにエンジンの力が足りなくてエンジンが止まった状態
5.変速、ギアの数字アップ 1速は力はあるけどスピードは出ない。5速等の高いギアは力はないけどスピードは出る。2、3、4速と、歯車を変えて行きながらそれをスムーズに伝えていきます。ATはそれを自動で行います。
イメージは1速は相撲取り、5速はマラソンランナーみたいな感じです。
1の回答は、クラッチを踏んでいいのは止まっているとき、止まる直前、ギアチェンジをするとき、でしょうか。車が止まっている時は、ギヤをニュートラルにするかクラッチを踏まないとエンジンも止まります。
2、3の回答は、最初に書いた通りです。
4の回答は、1の回答と同じです。
5の回答は、1速、2速、3速とギアを上げていくことです。ギアを下げていくことは、シフトダウンです。 1.エンジンの動力をギヤボックス及びタイヤに伝わらないように、機械的にエンジンとギヤボックスを切り離すのがクラッチです。クラッチペダルを踏むと動力が切り離されます。
ギアチェンジをする時は動力を切り離しておかないとギヤボックスの片方のギヤが高速回転しているままになり、ギアチェンジして別の止まっているギヤに入れ替えようとしてもはじかれてしまいます。だからシフトチェンジする時はクラッチを踏みます。
踏んではいけないタイミングは特にないけど、強いていうなら『タイヤに動力が伝わった状態にしておかなければならない時』です。コーナーの途中とか。もしコーナーの途中でクラッチ踏んだとしても車が壊れることは有りませんが。
4.エンストは自分で切らないのに勝手にエンジンが止まること。止まっている時にいきなりクラッチペダルを離して一気にクラッチを繋ごうとするとエンジンの回転力の方が負けてしまい、その結果エンジンが止められてしまいます。モーターの軸をえいっと指でつまんだような形。エンジンは一度出力軸が止められると中のピストンの動きも止まるので燃焼工程も止まってしまいます。
2.3.5.一度、変速付きの自転車に乗ってみて下さい。そうすれば全部理解できます。
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