高齢者で運転免許を返納しない人は論理的思考ができないのですか?事故リス
高齢者で運転免許を返納しない人は論理的思考ができないのですか?事故リスクを考えると不便でも返納と考えるし。 高齢者に無理に免許返納を勧める人は論理的思考ができないのですか?(1)事故は誰でも起こす可能性があるし、高齢者の事故リスクは特に高い訳ではない。 若者>中年=高齢
そもそも事故リスクは自動車の利便性を否定する程の大きさではないという暗黙の了解が存在する。世界の常識。もちろん事故リスクをできるだけ小さくしようとする努力は日夜続けられており、実際に自動車の安全性能は目覚ましく向上を続けている。「高齢者差別」的発想は自動車先進国と考えられる、米・欧・日の中では日本にしか存在せず、時代錯誤の間違った考え。
(2)高齢者が免許を返納した場合「要介護リスク」と呼ばれる(社会全体にとっての)リスクがあり、概算によると要介護リスクは事故リスクより数万倍大きい。
国立開発研究法人
国立長寿医療医療研究センター
https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/cgss/department/gerontology/gold/about/page2.html
単に高齢というのみで運転を中止すると、生活の自立を阻害したり、うつなどの疾病発症のリスクを高め、寿命の短縮にもつながることが多くの研究で確認されています。
高齢者にとって車の運転が出来なくなることは、「生活範囲の狭小化」と直結し、それが活動量を減少させ心身の機能を低下させることが、これらの問題を引き起こす原因と考えられます。
「高齢者が免許返納するとしなかった人と比べて認知症がすすみ、介護度が高まるから返納するな、という某医師の主張」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12272340817?__ysp=5p%2BQ5Yy75bir44CA6auY6b2i44CA6YGL6Lui44CA5LuL6K23
要介護(要支援)の認定者数は、平成28年4月現在633万人で、この17年間で約2.90倍に。
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/301030/shiryou3-2-2.pdf
平成29年における交通死亡事故の特徴等について
平 成 3 0 年 2 月 1 5 日 警 察 庁 交 通 局
https://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/H29siboubunnseki.pdf
↑3-1-6の図の数字を良く見ると、75歳以上の起こした死亡事故は僅か418件で、さらに車両単独(つまり、ほぼ自分が死んでる)168件と多く、他人を死なせているのは人対車両の78件と車両相互171件の半分以下だから、まあ150件以下でしょう。(もっと少ないかもしれませんが。)ちなみにこの年の全死亡事故は3247件です。
150と6330000は、確率が「4万2千2百倍」も違いますよ。
分かります?他人を死なせて結構苦労する(法律上は本人のみの責任ですが)ご家庭1件に付き、要介護になって世話に苦労するご家庭は4万2千2百件あるのです。
ちなみに、公道での事故は本人のみの責任ですが(そもそも他害事故率は中年と同じ)、無収入者の扶養や保護責任は、同居者・一定範囲内の血縁者の義務です。もちろん要介護者が増えれば社会全体としての負担が激増することになる訳です。 論理的思考とは
「事故の加害者になるくらいなら、迷わず自死を選ぶ」
と考えることですか?
詳しくは「交通難民」でぐぐってください 飲酒でクルマを運転する人は、論理的思考ができないのですか?事故リスクを考えると酒の販売を禁止するべきだと思います。
死亡事故を起こしてる人に30歳未満の方が特に多い、人生終わりますが大丈夫でしょうか。
ってことも言えますねえ、言ってるときりが無い。 MT車に乗っているから安全ですよ。
トランスファー高低2段切り替えがあるから10段変速です。
今までアクセル踏み間違いは一度も無いし、事故もありません。
高齢者でも人それぞれで一概には言えません。 現実として「判ってはいても他の交通手段がない」地域の人もいます。
私の住んて瀬いる所はバスがありません。
JRの駅まで歩くには40分かかります、少し天候が荒れると運休します。
そしてタクシーだと迎車料金もかかるんですよ、タクシー会社が遠いのです。
いちばん近いホームセンターに4000円の物を買いに行ったら、タクシー代が4500円かかった人が嘆いてました。
便利な生活をしている人には分からない事です。
でも田舎では建物に突っ込む高齢者は殆どいないですね。
田んぼに落ちる人もいないです。
でも皆さんに話を聞くと「限界が近いと理解はしているのです」しかし運転を止めるには交通費の負担が余りにも大きいのですよ。 既に答えられている方もいますが、田舎なんて市街地から相当離れた山里ではなくても、公共交通機関が無いか少ないかにもなりますから非常に厄介。
まだ私が住む所はバス会社と提携して通勤通学の足の役目も兼ねてのコミュニティバスが運行されていますが、隣の市ですらコミュニティバスは場所により少なく不便。
タクシーを呼んで主要駅なんて言ったら5千超は当たり前、昔からあるバス路線なんて600円越えで昔より本数を減らしてます。
まだ本当にウチの場合はバス停も近いしスーパーや医者も困らないと言えば困らない。
ただ親父が返納(予定はしてる)したら私世帯の負担は増えるのが目に見えてるのも現実。
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