運転免許証についての質問です。前回更新した際に【普通二種】が消
運転免許証についての質問です。前回更新した際に【普通二種】が消えているのを
昨日になってふと気付きました（画像下が更新後）。
上位免許でカバーしているのは分かるのですが、
取得したものが消えて無くなる事って有るのでしょうか？
まだ、警察には確認へ行っていません。
おわかりの方いらっしゃいますでしょうか？
「原付」の表示位置が移動しているので、一方は2017年3月の法改正前、他方は法改正後の免許証の種類欄ですね。であれば、何の間違いもありません。あり得るケースです。
質問者さんは、崩壊性まで「普通二種」「中型二種」「大型二種」を所持していたのが、法改正で「普通二種」が「5t限定付きの中型二種」に移行することになり、しかし質問者さんは既に中型二種を所持していたので、道交法の規定により「同一の種類の免許を複数所持できない」ため、普通二種から移行した5t限定つきの中型二種が取り消され、消えてしまったんですよ。
このケースは、法改正前に普通二種と中型二種を持っていた人にのみ発生します。2017年の法改正で追加された「準中型」が一種しかないため、それまでの普通二種を「準中型二種」には移行できず、一つ上の「中型二種」にしてしまったがための結果です。もし「普通二種」と「大型二種」しか持っていない人だったら、「5t限定つきの中型二種」と「大型二種」になったんですけどね。 2007年6月2日～2017年3月11日に普通二種免許と中型二種免許を別個に取得した方に、この珍現象が見られます。
その間に取得した普通二種免許は5t限定中型二種免許…しかも二種免許に準中型免許が無く、運転可能な範囲等の中身が不変故に｢中型車を運転できない中型二種免許｣に化けて(統合されて)おります。
勿論、大型二種免許或いは限定のない所謂｢ほんまもん｣の中型二種免許を別個に持っている方にとっては中型車の運転に何ら影響ないので、摩訶不思議な現象と言えます。
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