国際免許について教えてください!韓国人に免許証を見せてもらったら、韓国
国際免許について教えてください!韓国人に免許証を見せてもらったら、韓国の運転免許証の裏に英語で記載された免許証があり、1枚で韓国と他の国(定められた都市のみ)で運転ができるそうです。
日本の免許証だと、国際免許に切り替え海外で運転するとしたら、日本に帰った時もう一度日本の免許証に切り替えないと運転できないと思っていたのですが、
日本でもこのような免許証はあるのでしょうか?(1枚で母国と海外両方で運転可能な免許証) 韓国の免許証はそのままで外国で運転出来る国が結構あります
国際的に一般的な様式なので、レンタカー借りる時もスムーズです いつからかは知りませんが、韓国の運転免許証は、旧来のハングルのみのものと、裏面に英語が記載される2つの様式から、申請者が自由に選べるようになったようです。
ソニューのやさしい日本語 韓国で運転免許証を取得する方法
https://sonewkorea.tistory.com/entry/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%85%8D%E8%A8%B1%E8%A8%BC%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E5%80%A4%E6%AE%B5
そして、例えばアメリカ合衆国(各州)の場合、そもそも外国の運転免許でそのまま国内(州内)の運転を認める制度があるので、英文併記の免許証を持参していれば、交通条約に基づく国際運転免許証(IDP:International Driving Permit)を所持する必要がありません。欧州にも同様の制度があるので、韓国は自国民が海外渡航時にその制度を利用できるよう、様式を改めたのでしょう。
ただし、この免許証では日本での運転はできません。日本は外国の免許証「のみ」での国内の運転を認めていないので、交通条約に基づく「古い様式の、ボール紙製の」IDPを同時に所持する必要があります。
「日本の免許証だと、国際免許に切り替え海外で運転するとしたら、日本に帰った時もう一度日本の免許証に切り替えないと運転できないと思っていた」
質問者さんは「国際免許」を勘違いしています。IDPはただの翻訳証明書であって、日本の免許からIDPに書き換えたり切り替えたりするものではありません。日本の免許とは別にIDPの発行を受け、それで外国(交通条約の締結国)で運転ができる、と言うだけで、日本に戻れば日本の免許でそのまま運転するだけの話です。また、海外から来日する人も、別に「国際免許」に切り替えたりするのではなく、本国の免許証とIDPを携えてくるだけです。どの国でも運転ができる「国際運転免許証」なんてものは、存在しないんですよ。
※よって、ネットで宣伝をしている「世界のどこでも通用する国際免許証」なるものを入手(購入)しても無効です。アレは、月の土地の権利書と同じで、何の法的根拠もないただの紙切れを、それらしく飾って売っているだけです。
「日本でもこのような免許証はあるのでしょうか?」
いいえ。日本は現時点で自国の運転免許証の多国語対応の予定がないので、日本の運転免許証で外国で運転をするためには、日本語のみの運転免許証でも運転を認めるごく一部の国や地域(グアムやハワイ等)を除き、翻訳証明書としてのIDPの所持が必要になります。
韓国の英文併記の免許証も同様で、そのまま通用する国や地域もあれば、IDPが無いと無効だとする国もあります。「他の国(定められた都市のみ)」と言うのは、そのことでしょう。 切り替えるのではありません。
国際免許証は1年間有効な日本の免許証の翻訳版です。
1年経てば必要なら更新すれば良いです。
日本語版が正規で国際免許証は単なる翻訳なので海外では両方保持しないといけません。
翻訳版は ジュネーブ協定に加盟している国のみで有効ですが、加盟してなくても暗黙の了解でOKの国もあれば、日本語の免許証のみでOKの国もあります。
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