タイヤの空気圧の素朴な疑問。 - 空気圧測定って、車が地面に設置
タイヤの空気圧の素朴な疑問。空気圧測定って、車が地面に設置したままの状態で測っても、車自体の重量がタイヤに掛かって、結局は内部の空気圧が平衡点に達するから、実はリフトアップして計測しないの意味が無いような気がするのですが、理科の話として正しい説明があれば教えて下さい。 そもそも絶対圧を測っているわけではないから、大気圧の影響を受ける、台風が来たら50hPaなんて簡単に狂う。
当然ながら気温やタイヤ自体の温度(走行後は高くなってる)の影響も受ける。
使用時にだいたいでいいのだから、測定もアバウトで良いのよ。 1G状態(接地して荷重が掛かった状態)で指定空気圧が設定されています。
トラック等では空荷時と積載時の指定空気圧が違います。 正確に言えばそうですけど、そこまで神経質に言わなくても。
それ程言ったら空気圧計の精度も解らないですよ。 厳密にはその通りですが、工学的には誤差だと思います。
走行による荷重変化や温度変化の方が影響が大きいです。
さらに一般向けのエアゲージにそこまでの精度が無いです。
そもそも静的な接地状態での空気圧が指定されています。
FF車なら一般的にフロントヘビーですが、その状態で測定します。 何のためにタイヤの空気圧を測っているのか?
多くの場合は安定に走行するための最適な空気圧が自動車会社から与えられており、それに合わせるために空気圧を測りますが、その与えられている最適な空気圧は車が地面に設置したままの状態での空気圧です。だから車が地面に設置したままの状態で測ることに意味があります。
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