フランス車カングーKANGOO（旧型1.6）のエンジン、メンテナンスに詳しい方お願い
フランス車 カングーKANGOO（旧型1.6）のエンジン、メンテナンスに詳しい方お願いします。（プロの方になると思います）旧カングーKANGOOのタイミングベルト交換について。現在、車屋さんと話しをしてます。
タイミングベルト、ウォーターポンプ、アイドルプーリー、テンショナーの交換ということで概算金額を聞いてます。
その上でこちらから追加でカムシールとクランクシールの交換も一緒にやってほしいと
お願いしたところ「事前に金額は出せない」と言われました。
理由としては、「どこにどんな状態でカムシャフト等がついてるかわからないので、やってみないとわからない」とのことです。
要は場所が悪く大変なら工賃が高くなるし簡単ならそれほど高くならないということです。
この回答についてどう思われますか？
あと、この型のカングーKANGOOは作業が困難、簡単など経験上ご回答いただけると嬉しいです。
ちなみに、ディーラーではなく田舎の車屋さんです。かれこれ５年以上オイル交換、修理、車検もお願いしてます。小さな個人店ですがでもう2～30年輸入車メインでやってる車屋さんです。
多分、金額も良心的だと思います。冒頭のタイミングベルト交換一式で約90,000円です。
ただ、「カングーKANGOOの修理はほとんどやってないなー、自分の車くらいかな？」と思うこと
は今回も含めて多々あります。
実は修理はいつも簡単に見積もり金額を口頭で聞くだけで、納車時に「あれ？高いね？」→「思ったより手間がかかって」ということもあったので質問させて頂きました。
よろしくお願いします。補足「タイベル交換時にカム、クランクシールの交換は一やっておくべき」
知恵袋回答でも多いです。一緒にやれば部品代は安価、工賃込でも10,000前後位で済むような書き込みもあります。
上記は輸入車には当てはまらないですか？一緒にやらない場合も多い？
もう80,000キロなんで基本は交換しようと思ってます。
最初に交換をお願いしたら「漏れてなければ交換しなくてもいいんじゃない？」と車屋さんの回答。
せっかくだからと改めてお願いしたら先程の見積もり不明回答でした。
一緒に交換したほうが一からやるより費用的にはベターなのでやりたいと思ったのですが、いくらかかるかわからないと言われ、大変だと高額になると言われ「替えなくもいい」と言われるとちょっと躊躇してしまします。
「漏れてたら替えるよ」と。そうなると当然替えてもらわなければならないのですが、蓋をあければ「カングーKANGOO大変だった、〇万円追加」という不安があります。
経験上「部品、工賃でこの金額以上はちょっと高すぎるかな？」というのがあれば参考までに教えてください。
その金額を頭に入れて依頼をしようと思います。
はずれてもいいので、すごく余裕をみた金額じゃないほうがありがたいです。 まず、一部の希少車やスポーツカーもしくはウィークポイントが顕著なものを除き、擦動部のに対して事前の交換をする必要はないと考えてください。
また、クランクシールなどはオイル漏れが出たときにやる、もしくは開けたついでにやる程度で構いません。特にミッション側についてはわざわざやるものではありません。
カムシールくらいならタイベル交換時にやっても良いかもしれません。
さて、カングーですが至って普通のエンジンですので、過度にメンテナンスをしてもその効能は何もありません。
フランス大衆車は現地では誰もメンテナンスしないというか、単純に日常の足として使っています。そんな調子でも不調になることはありません。
クランクシールの見積もりの件については、整備工場の言うとおりやってみなけりゃわからないと思います。
作業自体は簡単ですが、引き抜くだけのスペースがなかったりします。
例えば国産ならば、その部分に覆われているカバーを外すことでスペースが生まれますが、輸入車の場合は？マークがつく車両も多いのです。
フランス、イタリア、要するに昼から酒を飲んで陽気に暮らしている国の車は真剣に考えられていないということです。 ルノーのタイミングベルト交換って日本車とは違ってカムとクランクを固定するSSTが無いと非常に面倒になります。その車屋が持ってるのかどうか知りませんが少なくともそういう風になっているということを知らずに作業すると大変なことになりかねませんからルノー用タイミングベルト交換のSSTありますか？とは聞いておいたほうがいいかもしれません。 車屋としては適切な判断ですね。
分からない事に判断を求められても明確な事を言えませんし、適当な金額を出して失敗したと思うのが嫌だから言わないってのもあるでしょう。
だから回答としては間違ってはいませんよ。
カングーは1度タイベル交換は行った事がありますが、面倒と言うより手間ですし間違った事を行えばエンジンが一発で終了ですから、非常に気を使いましたね。
型が同じかは知りませんが、クランクプーリーを取り外すとクランク側タイベルスプロケットがフリーになってしまうため、通常のタイベル交換にプラスしてプラグを取り外して1番圧縮上死点をキッチリ出すために、ダイヤルゲージで確認したり監視しての作業が必要となります。
そのため手間を掛けなければならないのと気を使わなければならないので余計に面倒ですね。 クランクシールとなると、実際にエンジンを降ろしてみてからでないと、誰もなんとも言えんだろ。
クランクシールとなると、ミッション側にもあるしな。
クランクシールは同時に摩耗するわけだから、交換はタイミングベルト側だけなんてわけにはいかない。
ディーラーでもそこまで整備した人間なんて、日本全国に見つかるかどうかなんだから。
おそらくディーラー以外の一流整備士でも、まずいないと思うぞ。
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