ガレージキットを組み立てる際、塗装するのが先か組み立ててから
ガレージキットを組み立てる際、塗装するのが先か組み立ててから塗装をするのでしょうか? >ガレージキットものによって色々です。
接着して表面処理などをしておかないといけないものは先に組み立てます。
一方、構造が複雑で組み立ててからでは塗装できないところは先に塗装しておきます。
それを知っておくためにも仮組みは不可欠です。
一般的なガレージキットはインジェクションキットよりもパーツ数が少ない傾向にあるので、切り出しやゲート跡処理は最初に行う工程になります。
フィギュアのガレージキットなら接合部分への軸打ちも必要になるかもしれません。 仮組みが先です。
塗装してから芯打ちや組み立てをすると剥げることがあるので
仮組みしてクリアランスを確認してから塗装です。
組み立てが先か塗装が先かというのはケースバイケースです。
組み立ててから塗装できる場所、先に塗装しないと組み上がらない場所など
様々です。 大きさやポーズ等、諸事情で変わってきます。
塗装してから組み立てる場合もあれば、
組み立ててから塗装しても良い場合もあるってことです。
この辺は普通のプラモデル製作と同じであり、
どちらかのみで製作できるというものではないんです。
塗装してから組み立てなのか、
組み立ててから塗装なのか、
それを確認するために仮組みをするわけです。 ガレージキットはパーツ同士がうまく合わないことが多く、パテで修正が必須作業になるので、組み立て作業を終えてから塗装する方が効率的です。
塗装しやすいように合わせ目が目立たない部分で分割しておくこともあります。
ページ:
[1]