車のエアクリーナーで聞きたいのですが、車種別で1.5L用のエアクリーナーと2
車のエアクリーナーで聞きたいのですが、車種別で1.5L用のエアクリーナーと2.0L用のエアクリーナー…見た目も取り付け型も同じ場合、
適合排気量じゃないエアクリを付けた時に不具合が出るとしたら、どのような故障がありますか?
例…1.5に2.0用のエアクリーナー取り付け
又は2.0に1.5用のエアクリーナー取り付け
種類によっては、
1.5には円錐型のエアクリがあるが、
2.0には円錐型とキノコ型の2種類展開されていたり。
自作できない人はやっぱり古くても既存の社外エアクリを探して取り付けるしかないと思います。
その時に、「1.5用がもう出回ってないから、2.0用を取り付けて妥協しよう」ってなる人もいるのかな…と
思いまして。 「適合排気量」と言った基準はありませんよ。
バイク用等の小さなエアクリでも問題無く吸えるレベルの物なら問題も出ませんし、大きさや設置場所等を無視すればトラック用のデカいエアクリでも問題はありません。
ある程度はエアクリの大きさ(面積)は考慮されてはいますが、自動車メーカーも排気量毎にエアクリサイズを変える事無く互換性を持たせる事でコスト削減にもなりますから。
また純正でも例え高性能ハイパワー車とベースとなる標準かつ排気量が小さいベースグレードと同じエアクリを使っていても、高性能ハイパワー車でも許容に余裕を持たせてもいますから。
社外の剥き出しの場合は、エアクリの大きさそのものよりもエアクリからインテークパイプに繋がる部分の口径や形状で左右されます。
またエアクリは吸入抵抗を減らせばパワーが上がる訳では無いですし、ターボならターボサイズや過給圧で吸入量は変わるとしてもNAなら最大の吸入空気量は排気量(ラム圧分を加味しても僅か)が限度。
更にはエアクリ直後~スロットルバルブまでの距離や口径によりトルク特性も変わりますから、エアクリがデカくてもインテークパイプ(ホース)接続部の口径と形状を良くすればバランス的にも良くする事も可能。
※あくまでも車種や制御方式等による 車のエアクリーナーについて、1.5L用と2.0L用が見た目や取り付け型が同じでも、適合排気量でないエアクリを取り付けると不具合が生じる可能性があります。具体的には、エンジンの吸気効率が低下し、パフォーマンスが悪化することや、燃費の悪化、エンジンの異常音、さらにはエンジンの故障につながることがあります。特に、1.5Lに2.0L用を取り付ける場合やその逆では、エンジンの設計に合わないため、トラブルが発生しやすくなります。 車のエアクリーナーは、エンジンの排気量に合わせて設計されています。適合排気量と異なるエアクリーナーを取り付けた場合、以下のような不具合が発生する可能性があります。
・エンジンへの空気供給量が適切でなくなり、エンジン出力の低下や燃費の悪化が起こる
・エアクリーナーの目詰まりが起きやすくなり、エンジンへの空気供給不足でエンジントラブルが発生する
・エアクリーナーボックスとの隙間から異物が混入しやすくなり、エンジン内部の摩耗が進む
したがって、エアクリーナーは必ず車両の排気量に適合したものを使用することが重要です。適合品が手に入らない場合は、メーカー純正品や信頼できる社外品を探すことをおすすめします。排気量の異なるエアクリーナーを使用するのは避けた方が賢明です。
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