車中泊用車DIYについて。車の天井やバックドアの内壁と外壁の間に制振材や断熱
車中泊用車DIYについて。車の天井やバックドアの内壁と外壁の間に制振材や断熱材を入れる人が多いですが、制振材はともかく、断熱材って効果あるんでしょうか?
夏はそこを空気が通れなくなって逆に暑さが逃げなくなったりしないのかなと思いました。
実際のところはどうなんでしょう?
また、バックドアには電気の配線もありますが、詰め物をしても大丈夫なんでしょうか? >断熱材って効果あるんでしょうか?
外からの熱(夏の暑さ)は鉄板を通る前に遮熱(断熱)しないと防ぐことは難しいです。
ぶっちゃけ車内側の断熱材は理屈としては蓄熱(車内の空間に熱が伝わるのが遅くなる)されていて車内に熱が伝わるのが遅くなるので断熱されているように感じるわけですね。
(バンコンのようなシェル自体が断熱材の塊のような構造の場合はその限りではありません。)
物によっては逆効果な場合もあるようですが、それでもやらないよりは効果はあります。
冬の場合は逆に車内側に断熱材があった方が熱が逃げないので有利です。
>バックドアには電気の配線もありますが、詰め物をしても大丈夫なんでしょうか?
先に回答されている方も指摘しておられますが、バックドアに限らずドアや側面(特に窓の下)は雨水などの排水が考慮されているので過度な詰め物をすると排水を阻害して錆びたり断熱材がカビたりすることがあるようです。
排水を阻害しないような素材や方法を考えた方が良いと思います。 車のドアって通気性は考慮されてません 雨水の排水は考慮してますけど
制振材はそこそこ効果が望めますが
断熱材を仕込むのは材料次第かと… ルーフは効果出ると思います ウチの車も車中泊車なので断熱防音してます
バックドアは勿論 ほぼ全ての内装を外しやり遂げました
休みの日の度に場所を変えて作業したので 都度効果具合が分かりました
防音で特に効果が高いのは天井です ついで耳に近いフロントドア
断熱には建材のアクリアマットを使いました
効果は 防音程は顕著には現れませんが エアコンの効きが良くなったと思います
真冬に車中泊しても ミニバンだと銀マットで塞いでも窓からの冷気が入るので エンジンを切って エアコンオフになると冷え始めるのが遅いとはあんまり感じません
車だと空気の入れ替わりもあるので 期待してた程は効果を感じないです
外が氷点下5度とかになると 朝起きると吐く息の水蒸気で車内全てが凍り付きますし
真夏の車中泊は 平地でやるもんじゃないです
どんな断熱しても暑いもんは暑い
高原でやるに限る
バックドアにも配線はありますが 隙間も沢山あるので
制振材や断熱材を入れれますよ 制振材は共振周波数を分散させるので、制音に効果あり
鉄板の響きがかなりソリッドなものになる
断熱はほとんど効果が無い
銀マットなどの反射面で抑えられるのは輻射熱だけで、圧倒的にエネルギー量の多い伝導による熱は防げない
そもそも外板と内装の間はせいぜい2cmほどの空間しかなく、この間の空気が動かないようにしたところで遮熱の効果は薄い
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