車の燃料を天然ガス車に改造するとき、ベースとなる車は、ガソリン車からの
車の燃料を天然ガス車に改造するとき、ベースとなる車は、ガソリン車からの改造車のみでき、ディーゼル車、ハイブリッド車からは、燃料を天然ガス車に改造はできないのでしょうか?車の燃料を天然ガス車に改造した車は、実際は、天然ガスとガソリンを切り替え可能なバイフューエル車もあります。天然ガスとガソリンのバイフューエル車の改造も、ベースとなる車は、ガソリン車からの改造車のみでき、ディーゼル車、ハイブリッド車からの改造はできないのでしょうか?
天然ガス車は、石油とは異なり、黒煙や硫黄酸化物を全く排出せず、窒素酸化物の排出量はかなり少なく、二酸化炭素(CO2)排出量は、ガソリン車より25%~30%低く、有害な排気ガスの排出はあまり無く、燃焼後の排気がクリーンです。充填時間はガソリン車と同じく短いです。
普通自動車の燃料を、天然ガス車、またはそのバイフューエル車に改造した車種は、SUVでは、2件ヒットしました。
*トヨタ YOYOTA・ランドクルーザー LAND CRUISERプラド(3代目の120)…、
*三菱・パジェロ(3代目)…、
があり、両方とも道路パトロールカー仕様です。パジェロの天然ガス改造車は、「自家用車、4代目のパジェロ」もありました。ページは、。
ガソリン車は、後から燃料の変更・改造で、天然ガス車や、天然ガスとガソリンを切り換え可能なバイフューエル車に改造できるので、事実上は、普通自動車はどの車種、どのボディタイプに関係なく、自家用車の全てのSUVの車種でも、燃料を天然ガス車に改造はできるのでしょうか? 実際、天然ガス車に改造しているその他のSUVは、今のところはありません。その他のSUVは、トヨタ YOYOTA:ラッシュ、RAV4、ランドクルーザー LAND CRUISERプラド(2代目の95、4代目の150)、FJクルーザー、ハイラックス HILLIX、ハイラックス HILLIXサーフ、クルーガー、レクサス:RX、LX、日産:エクストレイル、ムラーノ、三菱:アウトランダー、パジェロスポーツ Sports、トライトン、ホンダ Honda:CR-V、マツダ:CX-5、スバル:フォレスター、スズキ:エスクード(3代目)、ダイハツ:ビーゴにも、燃料を天然ガス車に改造はできるのでしょうか?
天然ガス車は、実際使われている車は、バス、トラック TRUCK、タクシー、道路パトロールカー(ハイウェイパトロールカー)、清掃車といった働く車に使われていて、自家用車にはほとんど使われていません。その理由は、天然ガスが取れる量が少なく、天然ガスが取れる国の数が少なく、日本では天然ガスは少ししか取れないというデメリットがあり、圧縮天然ガスを補給できる場所、天然ガスステーションが少ししか設置できず、道路に埋設されている中圧ガス導管を使って圧縮天然ガスを供給できる場所が限られているので、天然ガス車は、自家用車に向くのは実現が難しいからでしょうか?
補足あと、質問補足で、自家用車のその他のSUVは、一部書き忘れもあり、トヨタ YOYOTA:ランドクルーザー LAND CRUISER70、ランドクルーザー LAND CRUISER80、スズキ:ジムニーシエラにも、ガソリン車の燃料を天然ガス車に改造はできるのでしょうか? qrj********さんへ
>車の燃料を天然ガス車に改造する
>ディーゼル車
>からは、燃料を天然ガス車に改造はできないのでしょうか?
出来ない事は無いと思いますが、非常に難しい事ですね。
何故なら、ガソリンエンジンは予混合燃焼機関ですが、ディーゼルは拡散燃焼を行う機関だから、です。(燃焼サイクルが違う)
圧縮で得た高温雰囲気中に燃料を噴射して燃やす、という話はお聞きに成った事が有りますよね? d(^^;)
改造元が予混合燃焼機関であれば、タクシーのLPGエンジンと同じ様な物。電気火花で点火着火出来ます。
但し、揮発燃料での気化潜熱で吸入新気が冷やされない事、ガス燃料化で液体では無くガス体で吸入させる事等から充填効率が悪化するので、低出力と成ってしまいます。
ディーゼルの場合は、吹き込む燃料が液体では無くガス体に変わる。(高価な噴射ポンプ他が別物へ)
そして電気火花での点火が必要に成る。さも無くば、かなりの高圧縮比化での昇温が要る様に成ってしまう。(この点で、軽油や重油の方が遥かに着火し易い特性)
なので、お手軽な改造、と言う訳には行かないんですね。
近年は排ガス規制の強化に対応する為(NOx排出量抑制)や、それを含めての多燃料対応化の為、部分負荷域での更なる熱効率Upの為に、大型舶用主機
https://www.mes.co.jp/telescope/ts01.html
の世界では圧縮比可変機構
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10305745665?__ysp=5Zyn57iu
が実用化されている程ですから、ちょっと改造して、と言う訳には行かないのでした。
尚、Hybrid用エンジンですが、揮発油からガス燃料化に伴って、低出力化に更に拍車が掛かってしまう。
現行の自然吸気の遅閉じミラーシステム式アトキンソンサイクル機関のままでは、ちょっと適用が難しいと考えます。
過給化された後のお楽しみ、に取って置きましょう。d(^^;)
難解な話かもしれません。何か有れば補足なさって下さいな。 やろうと思えばどんな改造でも可能でしょうけど
コストしだいなんじゃないですかね。 昔HKSがランエボを天然ガス仕様にするキットを売っていたと思います。
まぁ全く売れなかったんでしょう…すぐ消えましたがw
ハイブリットの場合エンジンとモーターの出力特性が連動しなくなったらギクシャクするので簡単には変えられないでしょう。 少なくとも日本国内にはあまり向いていないでしょう
天然ガスを効率よく輸入するためには液化する必要があります
これは天然ガスを燃やすエネルギーで実現する行為なのでCO2の削減効果に疑問があります。更に特殊な構造のタンカーを必要としますので、輸送量の上限が低いです
これら初期投資が莫大なので柔軟な対応が困難ですし、石油と違って長期備蓄が困難です。エネルギー量あたりの価格は石油より優位ですが、契約が石油価格と連動している形態なので一方的に優位となる事はありません
これを回避するためには海底パイプラインでロシアから輸入するのが唯一現実的な選択肢となるでしょう。欧州の情況を見ると、あまり賢い選択肢には思えません
とりあえずプラスチックやタイヤの主原料である合成ゴムを必要とする限り、脱石油は絵空事に過ぎません 日本LPガス協会によるとプリウスαのLPG+ガソリン+電気のトリプルハイブリッド車があります。
https://www.j-lpgas.gr.jp/kiki/unyu.html
新車で買えるLPガス+電気のハイブリッドならジャパンタクシーがあります。個人でも買えます。
日本の自給率は天然ガスが13.3%、石油が0.5%未満なので、ガスが取れない説は誤りです。
LPガス車が少ない理由はガソリン車より少し非力、LPガスステーションが少ない&営業時間が短いなどの理由があります。
国内にガソリンスタンドが約2.8万ヵ所あるのにLPガスステーションは1500ヵ所しかないです。自社専用のLPガスステーションもあるので、個人が使えるのはもっと少ないです。
ちなみに高速道路には足柄SA下り1ヵ所しかないため、ガス欠しそうになったら高速から降りて下道で補充するので不便です。
自分の最寄りのLPガスステーションは営業時間が平日09:00~17:30、土日祝休みなので、普通の会社員だと仕事しているから行けないです。20キロ先に20:00まで営業しているLPガスステーションがありますが、片道1時間以上かかるので行きたくないです。
ディーゼルLGP車は少数だけどあります。
軽油は250℃以上で自然発火するため、空気だけを圧縮して高温にしたシリンダー内に軽油を直噴して燃焼させます。点火プラグは使いません。
しかしLPガス車の燃料の主成分のブタンは645℃以上で燃えるため、ガス100%ではクリーンディーゼルの低圧縮&低温なエンジンでは燃焼しないです。そのため、エンジンに穴開けて点火プラグを追加するか、軽油を燃やした熱でガスを燃やすなどの改造が必要で、ガソリン車改造より高額になります。
一番の問題点は、ディーゼルはガソリンより強力なトルクで重たいトラックなどで活躍しているのに、ガソリン以下の貧弱になるので働く車として失格です。 ディーゼル車は構造が違うので無理。
ガソリンハイブリッドは出来ますよ。
シエンタハイブリッドやカムリハイブリッド、プロボックスとかも走ってます。
自家用に向いないのは、ボンベの検査期限があって、6年毎(古くなると短くなっていく)で、検査費用が高額になるのもあります。
また、タクシーとかで改造を請け負う会社もありますが改造費用も100万近くと高額で、一般人の走行距離でペイするのは不可能です。
あとはパワーが無いんです。
トヨタの1TR ガスエンジンだとVVT-i付いて、2Lで109馬力でしかないです。
90系マーク2に搭載されてた1Gでも、ガソリン車が135馬力、タクシーに搭載されてたガス仕様だと97馬力になります。
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