車のサスペンションの乗り心地についてバネレートが硬めのスプリングと柔らか
車のサスペンションの乗り心地についてバネレートが硬めのスプリングと柔らかめのショックアブソーバーの組み合わせ
バネレートが柔らかめと硬めのショックアブソーバーの組み合わせだとどちらが乗り心地良いですか?
乗り心地(突き上げ感や路面のゴツゴツ感の軽減という意味で)
どちらも柔め(車体がふらつく)
どちらも硬め(突き上げやゴツゴツがキツイ)
は試しましたので参考までに質問させていただきます サスペンションのセッティングというのは、「バネレートを決めたら、それに合わせた減衰力のショックアブソーバーを合わせる」のが基本です。
質問者さんが言うように、「どちらか片方だけを独立して動かす」ことは、事実上不可能です。
実際に「減衰量調整式のサスペンションセット」を使ってみればすぐに分かりますが、たとえば私が使っている「オーリンズの20段調整式」でも、実際に使えるのは、「ドライだけ、ウェットだけで言うとそれぞれ±1段」、両方合わせてもせいぜい「4~5段」くらいのものです。
柔らかいバネには柔らかいショックアブソーバー、硬いバネには硬いショックアブソーバーでないと、上手く機能しません。 いえいえ、バネレートとショックは逆の方向になるのですよ。
標準バネレートを決めたとします。
それに合わせたショックもあります。
そこからバネレートを上げると、縮むときに反発が強いですよね。
なので、ショックの縮み側の減衰は低くするのです。
ですが、縮んだあとの伸びる力は強いですよね、
なので、伸び側の減衰は上げるのです。
バネレートを下げる場合も同じで、
縮むときの反力は減るので、縮み側の減衰は上げます、
縮んだあとの伸びる力は小さくなっているので、伸び側の減衰は下げるのです。
こんな感じで、バネに合わせて減衰を調整しています。 それ程単純では有りません
今のドイツ車なら軟らかいけど揺れませんよ
当然アウトバーンも走れます
たまに国産車に乗ると街中では硬❗️飛び跳ねる(笑)なんて感じますから
サスペンションチューンは、奥が深いですよ
硬い軟らかいで語れる程度の物では有りません どっちもどっちだと思いますけど。
前者だといつまでも揺れが収まらず酔いやすいですし、後者だと速い入力に対して突っ張るのでゴツゴツ感が増え、コーナリングでは踏ん張りがきかないでダラっとロールします。 後者ですね。
前者だと振動が収まらず車が揺れっ放しになります。
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