1014015877 公開 2024-9-29 16:11:00

中古車を査定する時って査定ブックみたいなのを見て車種、年式、走

中古車を査定する時って査定ブックみたいなのを見て車種、年式、走行距離などからある程度自動的に決まりますよね?
で、そこから減点方式で悪い箇所が見つかるたびに減額って感じでしょうか?
加点されるとしたらどういう項目がありますか?

1250017497 公開 2024-9-29 18:47:00

元査定士です。
査定ブックとは査定の基準項目等が記載されてる教科書の様な物です。
車の査定価格は基本は業者オークション等から決めています。
一部の大手は自社のデーター等から反映されてる所もあります。
査定の基本基準は、走行距離が1年1万㎞が基準となります。
例えば5年落ちで走行距離が7万㎞を超えていれば、マイナス査定となり逆に3万㎞であればプラス査定となります。
どれ位の価格がプラスになるかは、各社決まっては無くバラバラになっています。車の人気具合でもかなり大きく変わってはくる所です。
その次に大きく変化があるのは、車体色です。
基本は黒と白はプラス色となりシルバーは査定基準色となりプラスもマイナスもならない色となります。それ以外の色は全てマイナス色となります。
色だけでもマナイス20万円は普通にあります。
一部の車種は除きます。
次はグレードです。
一番上のグレードは一番高く査定にはなります。
一番下のグレードは安くはなり、ここでマナイスにもなります。
プラス査定になるのは、基本は車はノーマルか純正オプション品が一番高くなります。特に外装品は純正品でれば必ずプラス査定にはなります。
特にホイールを社外品に変えていれば基本はマイナスとなります。
ナビがあればプラスとなり、無ければマイナスとなります。
装備品でも大きく変わってはきます。
その他色々と細かい基準があり、それらを見ながら車の状態等を見て、査定価格に反映されています。
基本は評価する所はしっかりと価格に反映はしています。
塗装の状態と内装の状態が良ければ、それも価格に反映はしています。

10839193 公開 2024-10-1 15:24:00

査定士の資格なんて国家資格でも何でもなく、ただ中古車査定協会が査定する人に権威付けする為だけに設定しただけのもので、数日講習(ネットで動画見るか、会場に行くか)を受けて、簡単な試験に合格すれば貰えるものです。大手中古車屋だと客に対してはハッタリになりますし、先輩社員がちゃんと教えられるかどうか怪しいので、社員教育として社員に取らせるでしょうけど、中小だとそんな無駄なものはいいから経験積めって感じかもしれません。
査定ブックみたいなものはありますが、ちょっと相場とかけ離れることもあるので、大体は過去数ヶ月分の業者オークションの落札相場を見て、それを基準にしているはずです。
オークション相場で似たような車を探し、それと査定している車を比較して、オークションで売れる金額を想定し、そこからいくら利益を見込むかを考えて金額を出します。当然、利益を見込み過ぎれば査定が安くなって買い取れませんし、逆に買い取りたいがために利益を少なくすると、何か見落としたとか、状況が変わった時に赤字を食らうリスクが高くなります。
査定は基本的にはマイナスしていくものですが、例えば車種によっては特定の色が高くなるとか、こういうオプションが付いていると高くなるとかはあります。改造も普通はマイナスですが、中にはプラスになるようなものもあり、そういう知識がある査定士だと高く査定することは有るかもしれません。

tak1213182 公開 2024-9-29 17:19:00

車検残、自賠責残など
メーカーオプションとか
ディーラーオプションとか
客が後付けした装備は客が
考えてるほど加点にならない。
アルミホイールなんて中華製の
1本1万以下の安い物もあるし
ナビだってピンキリ、データを
何年も更新してなかったりするし。
カタログのエアログレードは良いけど
社外のエアロとか好みが分かれるから
変なのが付いてるなら無い方が良い。

10839193 公開 2024-9-29 17:20:00

はい、中古車の査定では一般的に査定ブックやデータベースを参考にして、車種、年式、走行距離などから基準価格を算出します。その後、車体の状態を確認し、減点方式で価格を調整していきます。
主な減点項目としては以下のようなものがあります。
・外装の傷、凹み、錆び
・内装の破れ、汚れ、臭い
・エンジン、ミッション、ブレーキなどの機能不良
・修理歴の有無
・事故歴の有無
一方、加点される項目としては以下のようなものが考えられます。
・メーカーオプションの装備
・ディーラー車や車検付きなど、信頼性が高い
・低走行距離
・内外装のきれいな状態
・タイヤの残り溝が十分にある
ただし、加点項目は査定業者によって異なる場合があります。査定額は最終的に査定士の主観によるところが大きいため、複数の業者で査定を受けることをおすすめします。
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