スズキフロンクスは日本でのCMも頻繁に見ますが、以前のハンガリー産エ
スズキフロンクスは日本でのCMも頻繁に見ますが、以前のハンガリー産エスクードやインド産バレーノはあまりCM見なかったような気がします、フロンクスは日本で売ることをかなり意識しているのでしょうか?力の入れ方が違いますか? エスクードもバレーノも、それこそSX-4も「発売当初」はテレビCMが流れていましたよ。
スズキのテレビCMは「車種ごとにCM枠を確保」しているわけではありません。年間を通してテレビCMの枠が決まっており、その中で様々な車種のCMを切り替えながら放送しているんです。
なので新車種・モデルチェンジ後はCMで流れることが多く、ある程度CMを流したら別の(スズキの)車種に切り替えられるんですよ。
エスクードもバレーノも「元々の販売目標台数」が少なくCMが流された期間はさほど長くはありません。ただフロンクスも月間販売目標は「1000台」ですから、従来の傾向から考えれば3・4か月はテレビCMが放送されるはずですが、半年後には別車種のCMに切り替わる可能性が高いと思います。 お答えします
まず日本の競合他社でバレーノやエスクードの対抗馬はホンダのヴェゼルやZR-V。トヨタだとカローラクロス~ハリヤー。日産だとエクストレイルやアリア、三菱だとアウトランダー、マツダだとCX-5あたりかと思います。
錚々たる顔ぶれで、どれも車内空間や燃費に優れ、一部はパワフルな車です。
そうなると、スズキも車内空間や燃費、パワーユニットで勝負しなければならないのですが、スズキは小型自動車に搭載する軽量なマイルドハイブリッドユニットが得意ではあります。
逆に燃費とパワーに特化したストロングハイブリットユニットでは、あまり採用ケースが無く、大量生産し販売価格に反映するには弾数が少ないため、巨体のミドルSUVを十分に駆動させ、かつ燃費の良いユニットを搭載した車をリリースしても上記他社のミドルSUVの牙城に儲けや、パッケージングで敵わないからです。
作ろうと思えばスズキも作れますが、ミドルSUVはすでに魅力的なパッケージングのSUVが多いので、新規開発してまで燃費もよくハイパワーなストロングハイブリッドユニットを開発しても失敗する可能性も高いので売らないでしょう。
フロンクスの場合、インドで先行販売し、多くの賞を受賞し評価されました。
すでにインドで大量生産する体制は確立していて、いままで使用し磨いてきたマイルドハイブリッドユニットで勝負できることから日本導入が決まったと思われます。
計画通りか日本にてフロンクスは発売後2週間ですでに1万台受注していたりします。
インドは人件費も安く、労働人口も多く、スズキはインド国内で50%前後のシェアを誇るメーカーです。
もし、インドでミドルSUV以上のパワフルな車をリリースし、流行したなら日本には来るでしょうが、現状インドを始めアジア圏ではそこまでパワフルな車をリリースしないので望み薄ですね。 三菱の新型車トライトンは、日本車でありながらタイ生産。最近はトヨタ・ハイラックス、日産キックス、ホンダ・アコードなどもタイ生産。タウンエースはインドネシアだったかなぁ。また、日本人がドイツ車ドイツ車と有り難がって買うBMWなどは南アフリカ産だったり。
みんな普通にコマーシャルしますね。
フロンクスは価格、機能、デザインなとかなり力が入っているのは間違いないと思いますので、スズキもイメージアップのために力を入れているかなと思います。生産台数は限られていて大量には作れないのと、既に1年に近い生産台数を受注しているので、販売事態にはあまり
貢献しないと思いますが… スズキのフロンクスは、主力の国内向け小型車モデルです。そのため、日本国内での販売促進にかなり力を入れていると考えられます。
一方で、エスクードやバレーノは主に海外市場向けの車種でした。日本での販売は副次的な位置づけだったため、国内向けの広告宣伝は控えめだったのではないでしょうか。
メーカーとしては、主力製品である国内向け車種には販売促進のためのリソースを重点的に投入する傾向があります。フロンクスは日本市場で大きな役割を担う車種なので、CMなどの販促活動にも力が入れられているものと推測されます。
ページ:
[1]