海外のETCは、本線上に設置してあって、時速100キロ以上で走
海外のETCは、本線上に設置してあって、時速100キロ以上で走っても問題なく課金されているのに、何で日本は10キロに減速しないといけないわけ? 不正通行(不正に通行料金支払いを逃れる)を防ぐため、ゲートや開閉バーの設置が不可欠だからです。また、ETC専用の出入口(スマートインターなど)においては、ETC非装着車の通行を認めないようにするには、現時点では開閉バーの設置が最も合理的だからでもあります。
日本のETCにも、本線上に設置されて、高速で通過可能な箇所があります。
画像は、首都高川口線下りの川口JCT付近です。2012年のストリートビューであり、左上にETCのロゴが見えます。現在は、そのロゴは退色して見えません。
首都高や東京外環道のような、出口に料金所がない場所にも、画像のようなETC設備があるので、低速にせず走行しています。
高速道路(厳密には「有料の高速道路」)がETC専用となれば、少なくとも本線料金所は不要になり、画像の場所ように高速で通過可能になります。また、本線料金所の広い施設は不要になるので、パーキングエリア等にその用地を転用可能になります。
有料道路の利用に関係なく、自動車のETC装着や車検によるチェックを法的に義務づければ、インターチェンジでの料金所も廃止できて、画像のように大幅に簡略化できます。
クレジットカード等を使用せず通過した場合でも、ETCの通過情報から割増通行料金を迅速に徴収する(自動車税などと共に請求するなど)制度が確立できるからです。 料金所10キロはないです。20キロの指示です。
40キロなら問題なく通過できます。 ゲートに遮断バーがあるから・・・じゃないかと・・・ 日本のETCも性能的には80km/hくらい?でも対応してるそうです。性能上の上限が何km/hか?までは存じませんが。
ただ、カードの入れ忘れや、何かで通信エラーになった時にゲートが開かず、急停車した際の玉突き事故を防止するために20km/h以下で、ということにしてあります。
海外の法規がどうなっているのか?存じませんが、仮に通信エラーで事故になった際に、通信エラーを起こしたETC機器の製造会社を相手に裁判起こされても面倒ですからね。 高速だからだろう。料金所だしな。ETC利用者以外の車もいるしね。
俺の知ってる海外のは高速じゃなくて一般道に設置されているから、全ての車両(原付バイククラスも)が課金されている。ただし時間帯での課金のようだ。
ただ、この国のETCは駐車場料金の支払いにも使えるようになっていて、公共民間含めて多くの駐車場の支払いにETCシステムを使える。これは便利だなと思った。もっともこれを実践すると、ETCカードの盗難事例も増えるかもね。
現状は有料道路以外では使えないからETCカードの盗難ってほとんど無いね。少なくとも聞いたことない。俺は車にずっと差しっぱなし。
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